【感想】シンプリスト生活

ミニマリストではなく、シンプリストに特化したノウハウ本
ミニマムとシンプルは似ているようで異なる
「好き」が多分に含まれる後者の方が、生活における満足度は高いように思う

類似書を嗜んでいると真新しさ…は感じられないが、内容自体はシンプルにまとまっており、その辺からも著者の性格が伺えた

また、デザイナーでもある著者の実際のお住まいや家具の写真も少しだけ披露されており、イメージが湧きやすかった
願わくば、もう少し多くかつカラーで見てみたかった続きを読む

シンプリスト生活という題名だが、要らない物を減らすというよりは日々の過ごし方やインテリア寄りの内容でした。
物を手放す内容を期待している方は別の本を探した方がいいかも。

手軽にフットワーク軽くいつで…も引越しできる物量と、お気に入りに囲まれた暮らしを両立する難しさを感じました。続きを読む

ミニマリスト＝とにかくモノを持たない、いかにモノが少ないか選手権。というスタンス。
シンプリストを目指すための本。
シンプリストとは、自分が好きなインテリア、自分が好きなモノ、一見すると生活には必要の…ない無駄なモノでも、自分の心がときめくモノ、自分の心が安らぐモノを大切にしながら生きるスタイル。
何でもかんでも捨てる『捨てたい病』になってしまっては意味がない。続きを読む

5章編成で内容は以下の通り。

1シンプルに生きる概要
2整理整頓、特に整理の仕方
3家事のシンプル化
4仕事に対する考え方(仕事に偏りすぎない)
5インテリアの楽しみ方(特に照明)

　8割がた自分…と同じ考えや実践方法が書かれていたので、似た考えの人は終着点も似るんだなと感じた。
　特に「家事を頑張らず、シンプル化する」、「振り子の思考」、「照明術」などは、今まで自分が実践していた事を綺麗に言語化されていたので、思考の再整理ができた。続きを読む

使わないものを整理し、好きなものを取り入れる。
生活家具だけでなく、自分の心にもこの考え方を適用することで、より豊かな生き方ができる。

物が増えれば収納を増やし、整理すべきものをただ見えないようにし…てる。雑然とした家で、適当な家具や生活用品に囲まれて生きてる自分には耳に痛い話。「もっと良い暮らししたいなぁ」と思ってこの本を手に取った自分を見透かされてるようだった。

ただ単に物を減らすミニマリストと違い、不必要なものを削減し、本当に好きなものを設え、心に余白をもたらす。シンプルとコンプレックスのバランス。書いてることはありふれているのかもしれないけれど、所々に見える情緒さが美的で、スッと腹落ちする文章だった。続きを読む

本の感想というよりは、
本を読んで自分がどう行動したいか、どういう生活を送りたいから書きます。

•残業ありきで仕事をしない
私生活を仕事中心で回さない。
明日やれることは明日やる。
残業しないために…はどうする行動するかを考える。
ダラダラ仕事しないで、しぱっと切り上げて
自分のやりたいこと(私生活)を充実させて、豊かに生きる。

•エッセンシャル思考
今やるべきことに集中

•好きなことや人、大切なことを、大切にするために他を捨てる
ノイズを捨てて、自分にプラスになることを大切にする

•好きと言えることを見つける&突き進める


やっぱり、自分にとっての豊かさとは何かを考えて
、それを大切にしなきゃね〜続きを読む