【感想】呪護

今野敏 / 角川文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • ゆりこ

    ゆりこ

    ファンタジー(?)要素が入ったミステリー。
    タイトルと非現実的なあらすじに惹かれて購入。
    ミステリーは難しそう…と今まで避けてきたが、意外にもすこぶる面白かった。
    隙間時間があれば絶対スマホをいじるような私でもこの本を時間があれば読んでいた。
    警察と怪異現象という、予想外の組み合わせなのに、とても理解できた。
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    投稿日:2023.08.22

  • g2alt

    g2alt

    このレビューはネタバレを含みます

    女子中学生池垣亜紀と教師が学校で性交。それを見た男生徒が教師を刺す。亜紀は元妙道
    教師は適合者でセックスは法入りの儀式
    神田の学校は平将門のパワースポット
    将門由来の神社を地図上で結と北斗七星
    陰謀説に詳しい刑事が背景を説明
    明治維新はロスチャイルドと繋がるグラバー商会による薩摩長州への武器供与
    坂本龍馬はグラバーのパシリ
    将門の力が弱くなり日本は戦争に巻き込まれた。大規模テロを計画。

    刺した中学生は対立するグループから転校生として送りまれた。
    生き残った教師を殺す為に逃げた。警察内にも亡者がいる。
    教師が入院する病院に捜査に参加する医師が登場。医師が強力亡者。
    鬼龍と安倍がとばされる。富野が亡者を倒す

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    投稿日:2023.08.15

  • zippo

    zippo

    警察小説と伝奇小説のミックスだと知らないで読んだので違和感が...慣れるのに時間がかかった。
    池垣亜紀と孝景の言葉にも違和感が...一般常識知らないのは変。

    投稿日:2023.06.24

  • あゆみ

    あゆみ

    警察小説というよりは、オカルト 伝奇小説みたいな感じなのね。(あとがきで、「これも警察小説のひとつの形です」みたいに書かれてしまうのですが 笑)

    このシリーズは初でして、なんの予備知識もないまま読み出したので。
    事件があって、それを地道な?操作で解決してゆく、いわゆる「警察小説」かなとおもっていたら…法力とか平将門とかの話が真面目な顔して出てくるので、「あれ??ちがうかも??」となった次第。
    いわゆる「警察小説」としての頭で読んでいると「…うーん」ってなってしまったけど、途中から「オカルト小説」と頭を切り替えたら、そこそこ面白く読めました。

    「警察小説」と「オカルト小説」が上手い具合にミックスされた構成…ともいえるけど、私はどちらかにしっかり振り切れてる話の方が好きかなぁ。
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    投稿日:2023.05.18

  • hasat4

    hasat4

    警察官とお祓い師の小説でシリーズ第五弾だそうですが初めて読みました。宗教にはまった人が正しいと思って行動している描写は現実味がありそうでした。会話の文章が「富野が言った。『‥』」のように、いちいち「○○が言った」と書かれているので読みづらいです。子供の頃、原稿用紙を埋めるために使った姑息な手段を思い出した。続きを読む

    投稿日:2023.01.25

  • midori

    midori

    そろそろ東京に大地震がくるかもって噂を  
    平将門と天海上人と徳川家康になぞらえるなんて おもしろすぎました。
    関東地方の地図欲しくなりました。(私も線を引いてびっくりしてみたい!)

    投稿日:2022.10.10

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