【感想】図書委員界

【あらすじ】
原作・生駒里奈、漫画・古屋兎丸の夢の狂宴が誕生！　悩める少年少女たちの元に届く一枚の招待状、それは――？

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うーん、もう少し深掘りできたので…はないか？と感じました。物語の設定や世界観は嫌いではない分、正直言って物足りなさが残りました。
図書委員界がどうして生まれたのか、各メンバーは結局何者なのか、各メンバーの能力は本当に描かれた程度のものなのか（委員長以外、いてもいなくても良いようなキャラクターな気がした）…。そして何より、タイトルの「界」という一文字の違和感です。話の中で、この世界が何なのかについては全く触れられずじまいでモヤモヤしました。まだ「怪」のほうがしっくりくると思いました。続きを読む