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藤子・F・不二雄, 辻村深月 / 小学館文庫 (11件のレビュー)
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hatchan0610
映画本編は見てないけど、映像が目に浮かぶ。 本編もさることながら、ルカの地球探査記に「魔美」さんを出してきたのはなかなか。 解説で触れられていた辻村深月とつじ(点が一つの辻)村深月の違いは驚いた。
投稿日:2024.03.21
Kanako
こんな風に読めるドラえもんもあるんだって、発見になった!また違うドラえもんもよみたい。 ドラえもんが喋る声はどうしたって大山のぶ代さんで、でも何十年も聴いてないかものせいもあり、どんどん耳の奥で薄れ…ていくのが寂しい続きを読む
投稿日:2023.10.25
灯和 輝
このレビューはネタバレを含みます
辻村深月さんの本は、前に数冊ほど読んだ程度。 ドラえもんにも思い入れは特に無くて。 でも、実力ある人気作家さんが書いたドラえもんのお話って、どんなん?と、本があったので読んでみました。 病院の待合室で読みながら、不覚にも泣きそうになっちゃった。 友達の為に、その気持ちで、小学生の子供たちが、危険な場所へと夜にこっそりと、荷物をまとめて出掛けて行く。 もう二度と会えなくなるかもしれない家族、戻れないかもしれない場所に後ろ髪を引かれながら、恐怖と不安をぐっと飲み込んで。 その夜の静けさや、決意と不安が伝わってきて、マスクの下で唇噛み締めちゃいました。 宇宙舞台のSFとしてはツッコミどころ多いのでしょうが、そういう視点で見たらダメですねドラえもんなんだから。
投稿日:2023.10.20
門崎
ドラえもんを小説で読むという珍しい体験でしたが、馴染みのあるキャラ達の冒険の様子は脳内でスッと再生されました。 異種族交流 出会いと別れという好きなテーマ 映画の方も見たいです。
投稿日:2023.09.20
kikko999
辻村作品ながら、ドラえもんには思い入れがないので先送りしていた一冊。「Another side of…」と併読し、これで辻村さん全作コンプリート。映画は未見だけれど、まんま「ドラえもん」だった。アニメ…ーションが目に浮かぶような表現力はさすがだし、そもそも映画の脚本とノベライズ、ついでにスピンオフ短編まで手掛ける熱さ器用さが凄い。何より辻村さん自身一番楽しんでいるような感じがよかった。 蛇足。短編に名前だけ出てくる「魔美」って何者か思わず調べてしまった。続きを読む
投稿日:2023.06.14
とり子
久しぶりのドラえもんの世界。SFって面白いなあ、と改めて思います。藤子F不二雄先生の原作を小説にしたものですが、細かい描写は辻村深月さんの主観が入っているように思います。のび太くんがお友達になる生物に…心を打たれます。ドラえもんなので、安心です!笑続きを読む
投稿日:2023.03.31
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