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牧野知弘 / 祥伝社新書 (7件のレビュー)
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aikow
株を買ってる個人投資家は日本人のわずか17.1%、外国人投資家は30%強。日本人には株価より不動産価格の方が大問題。2022年、都内や大都市近郊の生産緑地に宅地と同じ固定資産税が課されるようになる。こ…の気に農地利用をやめて宅地に転用される土地がたくさん市場に放出される?! 土地の所有権は、実は海外では一般的でない。多くの人が土地は借りている。空き家になった時は、日本だと自治体もお金がないから買い取ったりはできないが、海外では、社会に有効に使われる方法が考えられる。続きを読む
投稿日:2021.11.24
No Book No Life
このレビューはネタバレを含みます
2018年コロナ直前の本 不動産市況は海外投資家含むマネーゲームの中に組み込まれており、実需とは一致していない 2022生産緑地の宅地並み課税開始で土地が市場にでてくる 2018の時点でバブルかもと言っていた土地価格は、コロナ禍でのじゃぶじゃぶ金融政策もあり、いまではさらに上がってしまっている。。
投稿日:2021.07.25
so---1
同じ業界関係者として、納得できる内容。 幅広い範囲の様々な事象を論理的に記述しており、説得力がある。 ただ、内容が散らかっていて少し読みずらい。
投稿日:2021.05.03
mishuranman
うっかり使用価値でマンションを買ってしまったのだなあとつくづく思う。おそらくこの通りになるのだろう。そのあとにからっとした未来が待っているのかどうかはわからないけれど。
投稿日:2020.09.03
nogeikuzo
少し前の本だが、コロナ前の雰囲気とはそう違和感のない一冊。 コロナ禍で不動産が動いていないので、コロナ後にどうなったかが分かりようもないのだが、オフィスビルや住宅は今も作られている。 一方で、働き…方には変化が見られた。リモートワーク化を進める会社がものすごく増えた印象だ。オフィス需要の減少と郊外というか遠隔地の復活でオフィス、住宅ともに大きな変化が出てきそう。 本書で触れられていた、生産緑地の期限切れも間近に迫っている。不動産は大きな変化の時代だな、たぶん。続きを読む
投稿日:2020.06.27
D.Sato
不動産の力学が実に分かりやすくまとまっている。購入を考えるなら事前に読むべき内容。読めばバブル崩壊の見方が少し変わるかも。中古マンションの価値が見直されて市場が健全化する機会になり得るとも言えると。
投稿日:2019.03.10
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