【感想】MONSTER 完全版 デジタルVer.(7)

浦沢直樹 / ビッグオリジナル
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
3
1
5
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    殺す
    生かす
    殺そうとする生き方
    生かそうとする生き方
    生かしておいては
    他の生き方を脅かす
    と理由を作りながら
    生きている
    何を目的に生きるのか
    自分が見ているだけの世界ではない
    周りは見えない

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.02.05

  • モーリー

    モーリー

    まさかのライヒワン先生がリヒャルトの意思を継いでヨハンを追い詰める捜査をするようになるとは。そしてそのライヒワン先生を殺しにロベルトが直接乗り込んでそれに段々と気付いていくシーンは背筋が凍るような、心臓を握り潰されそうな緊張感を感じただろう。逃げ切ったあとの白のソーセージが見えた瞬間に本当にホッとした。より美味しそうに見えた。しかしシューバルトを現役復帰させ業績を瞬く間に回復させるヨハンの手腕は見事だが、その真の目的は一体何なのか?気になる。そんないとも簡単に人や会社や世の中を操ることが出来る悪魔にテンマ一人が立ち向かうことなんて本当に出来るのだろうか?物語はもうすぐ折り返しに差し掛かる。刮目。期待。緊張。焦燥。続きを読む

    投稿日:2018.11.22

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    リヒァルトが刑事時代に追っていた3件の殺人事件は、“シューバルトを孤独にする”というものであった。このことを突き止めたリヒァルトであったが、突然変死してしまう。一方、ヨハンは学生でありながら、シューバルトに近付き、片腕にまでのしあがっていた。(Amazon紹介より)続きを読む

    投稿日:2018.07.25

  • 出雲一寸

    出雲一寸

    読書録「MONSTER7」3

    著者 浦沢直樹
    出版 小学館

    p14より引用
    “だいたい、100点満点の人間なんてのは、
    つまらんもんだ。”

    目次から抜粋引用
    “証拠の品
     白日の下に
     ただ一つの事件
     処刑
     ある決意”

     天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、
    長編サスペンス漫画。
     カフェで別れた妻と面会する探偵・リヒャ
    ルト、娘に会わせて欲しいと彼女に願うが…。

     上記の引用は、探偵のカウンセリングを受
    け持つ医師の一言。
    つまらないかどうか、一度はなってみたいも
    のです。まあでも、最初から何もかも出来る
    し、持ち物も揃っているRPGみたいなものか
    と思うと、それはつまらないものだろうとは
    想像がつきます。
     主人公の出番が極端に少ない中、不穏な人
    死が次々と起き、心穏やかではいられない話
    が続きます。終わり際に、いよいよ大きく話
    が動きそうな気配を見せるので、やきもきさ
    せられる展開です。

    ーーーーー
    続きを読む

    投稿日:2018.02.19

  • knkt09222

    knkt09222

    このレビューはネタバレを含みます

    ヨハンの手引きでカールとシュヴァルツは父子として和解。
    リヒァルト、ヨハンに追い詰められて自殺。
    ライヒワインとともに、テンマはヨハンの居所を突き止め、顔を確認する。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.10.10

  • jeasus

    jeasus

    ヨハンとDr.テンマが少しずつ近ずいていく。
    :)

    お気に入りのセリフ
    「おやは、いつでも子供にあいたいものなんだぜ。」

    投稿日:2015.05.21

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