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フランシス・チャ, 北田絵里子 / 早川書房 (8件のレビュー)
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さき
リアル。男女、整形、家族、社会。4人の女子。残酷?最後急に上向きになったように感じたけど、別にハッピーエンドではないかも。
投稿日:2024.03.12
catbeats
それぞれの闇を抱えながら韓国で生きる4人の女性たちの物語。 容姿、家柄、学歴、女性軽視など韓国の問題が色濃く描かれているけれど日本もそんなに変わらないんじゃないかと思う。帯の「わたしにはわたしの地獄、…あのこにはあのこの地獄」っていうのが、ほんとそうだよなってなる。でも読後感は爽やか続きを読む
投稿日:2023.08.20
とっぴょん
好感持てる人が1人も出ない本。 オチはどうつけるのだろうか? という興味だけで読み進めたけど、 最後までパッとしない感じだった。 一点、よかったのは、 整形のデメリットについて知れたこと。
投稿日:2023.06.04
ねこまんま
このレビューはネタバレを含みます
韓国の階級制度や差別について学ばされた。 4人それぞれが悩みを抱えてそれに向かって 前向きに立ち向かっていく様がよかった。
投稿日:2022.10.30
hiroshimamarsh
淡々とテンポよく、心を抉られるようなエピソードがどんどん出てくるけれど、シスターフッドの心強さが描かれている。ラストまで読もう。
投稿日:2022.07.03
pepe
複雑な事情を抱えて現代を生きる、4人の韓国女性たちの等身大の姿を描いた物語。背景に韓国ならではの事情を色濃く反映させながらも、日本でもどこでも共通する彼女たちの思い悩む姿は共感できるもので、段々浮き上…がってくる彼女たちのキャラクタもとても魅力的でした。 美容整形を「三人に一人」がなんらかの形で行っていること、超高学歴社会であること、そして少子化や社会構造のひずみにさらされていること。その無慈悲さすら湛えている社会に、彼女たちは後ろ盾もなくさらされていき、傷を負ってもしまいます。 その傷を抱えながらも、彼女たちがそれぞれのかたちで立ち向かっていく様子がみずみずしく描かれていて、とても好ましかったです。 挑戦してみることそのものに意味がある、その一歩は仲間たちのやさしさと、自分のほんの少し振り絞った勇気でなせること。苦い展開を多く含みながらも、その大切なもののあたたかさに、気持ちがやわらぐような読後感を残してくれました。続きを読む
投稿日:2022.06.29
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