【感想】ゆるFIRE

理想の暮らしがまさしくこれだと気付いた。

ただ、こういうゆるくやりましょう、と言う本の年収は全く私とは違っていて毎回がっかりする。
著者に都心で暮らしている人が多いからなのかな？
働く頻度だけはゆる…FIREと同じくらいに減らしているから収入もそれなりに少なくて、これこそが「投資の元手が少ない」状態なんだろうなぁ。

残念ながら具体的な数字が出てきたところやシュミレーションのページは流してしまった。
この本を手に取ったくせにそこまで真剣にお金へのモチベーションが上がってないということと、読む時の私の態度が斜に構えてたから。もったいないことしたなあ。

まぁでも、収入の1割貯金と、つみたてNISAとiDeCoは続けていく。
証券会社を1つに絞るとそこが潰れた時に困るかな〜と思って2つ開設して、
1つは課税ありの投資信託、1つはつみたてNISAとiDeCo専用にしてるけど
やっぱりサイトが見やすくて分かりやすい方にまとめたいなと思った。
掛け金は弱弱だし、株はこの間初めて国内株を購入したばかりだから、これから徐々に増やしていきたい。続きを読む

具体的な数字や図が多く使われていて分かりやすく、シミュレーション例もあるのが良かった。30〜40代あたりを対象にしたFIRE本ではあるが、早期退職によるプチFIREの初老オヤジにとってもアセットアロケ…ーションの例は参考になるし、完全FIREせず楽に楽しく仕事を続けることが大切なのは共感できた。続きを読む

本書は、文字やイラストの記載も大き目で、短時間でさくっと読める内容だと思います。

私的には、著者が実際にされている倹約生活や、20代からこつこつと投資をされている姿勢には尊敬の念しかありませんでした…。
この生活費で本当に生活できるのか！！、と驚きの連続でした。
我が身を振り返れば、就職してから30代半ばまで、浪費が多かったな～と反省しきりです（今でも、外食費がかなり多いですが・・・）。

著者は、完全なリタイアを目指すのではなく、社会とのつながりを維持していく上でも、ゆる～く働くことの重要性を説いています。
自分はどんな仕事が好きなのか、今一度考えさせられました。

本書は、ゆるFIREを目指していない人にとっても、日頃の生活費や投資に対する姿勢について考えさせられる良書だと思います。続きを読む

3人のパターンのサイドFIREの道のりが書かれていて金額に応じた道のりを知ることができてよかったです。
ただ自分に合ってるFIREかわからないため、他のFIRE本を読んで勉強続けたい。

軽めの本。
会社辞める前には住む所探さないと借りれなくなる。
大分の杵築市が底辺FIREの聖地。
金融資産の20％は現金で保有しないと乱高下あった時に対応できない。
生活費200万なら60歳で6000…万資産があれば、年金130万と資産取り崩し70万で100歳まで生きても3000万残る計算。続きを読む

FIREって何？　くらいの感覚の人が一番最初の読み物にするには丁度よいかも。
投資方針も癖がなく鵜呑みにしなければ参考になると思う。
個人的には何冊かFIRE本を読んだあとだったので物足りない。
筆者…自身の経験は判断基準が精神面に偏りすぎていて「それ、あなたの感想ですよね？」という感じだし、本当にゆるFIRE必要ですか、ゆるFIREまで行かなくても老後の資金になるだけでも効果的、でもゆるFIREしたいならこのくらいのペースで資産運用して…。と何だか方針がくるくる変わって優柔不断な印象を受けた。続きを読む