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ニール・スティーヴンスン, 日暮雅通 / ハヤカワ文庫SF (10件のレビュー)
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るこ
SF。 一冊の本を巡る物語。 世界観が独特で、正直かなり読みにくい。 少女ネルが本で体験する物語が一番面白い。 この初等読本、欲しいな。 総評は下巻で。
投稿日:2024.04.18
司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「近未来、ナノテクの発達により、文明社会は大きく変貌していた。世界は国家ごとではなく、人種・宗教・主義・趣味などを共有する者の集まりからなる、多種多様な“国家都市”に細分化されている。上海の貴族フィン…クル=マグロウ卿は、孫娘の教育用にナノテクの枠をきわめた初等読本の作製を依頼するが…ダイヤモンドをはじめ、すべてをナノテクで作りだせるようになった近未来を描く、ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作。」 スティーヴンスン,ニール 1959年、アメリカのメリーランド州生まれ。ボストン大学で、物理学と地理学を専攻した。卒業後、車の運転手や農作業、中華料理店の下働きなど、さまざまな職業を経験する。1984年、長篇The Big Uでデビュー。1995年に刊行した『ダイヤモンド・エイジ』は、ヒューゴー賞とローカス賞を受賞続きを読む
投稿日:2023.12.01
hiddie
世界観もストーリーの展開も最初はまったく掴めなかったが、まぁそんなもんかと目の前に展開される世界をそのまま受け止めているうちに、混沌の中から世界観が見えてきた気がする。
投稿日:2018.10.29
paraparayomu
ヒューゴー賞の割に読みにくい 表紙 4点瀬戸 羽方 日暮 雅通訳 展開 5点1995年著作 文章 5点 内容 635点 合計 649点
投稿日:2017.09.26
tsuna0720
上巻読了。好きだ!最初の50ページ読んで感性が合うようなら、心震える読書体験になるだろう。逆に合わない人もいると思う。設定・世界観に酔える。翻訳もこなれている。
投稿日:2012.03.09
hackey
造語とそれに当てられたルビが多すぎて読みにくすぎる。物語世界に入る前に挫折してしまいそうだ。 >上巻半分を過ぎて、ようやく登場人物と舞台設定が整った。ここまでくると一気に面白くなってくる。 >最後はせ…っかく面白くなりすべてがつながったのにこれで終わり?という感は否めない。状況説明は詳しいが、本来なら盛り上がる叙事場面が淡白なのは作者の特徴か。続きを読む
投稿日:2010.03.15
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