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崎谷はるひ, 蓮川 愛 / 幻冬舎ルチル文庫 (2件のレビュー)
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まきりんこ
シリーズ14作目。 前作「あまく濡れる呼吸」で登場したライトノベル作家の灰汁島の話。 →灰汁島は極度のコミュ障。 自分の作品がアニメ化となりその声優をつとめることになった俳優の瓜生と対談する事になり……。 瓜生が灰汁島のガチファンでものすごい熱量を出しながらも引くところは引き、とにかく灰汁島の事を考えていてくれている所がとても良かった。 灰汁島の過去の出来事にはこんな人いるのかと腹立たしくて仕方なくイライラさせられたけど瓜生のおかげで成長し今回はしっかりと対応出来て良かった。 恋をした事がない灰汁島が初めて恋に落ちた相手が瓜生。 瓜生が本当にカッコよく可愛くてたまらないです。 SSの慈英と臣にはもう切なさと愛おしさに涙がじわりと。 もうひとつのSSの佐藤と伊吹の伊吹の言いたいことに胸がキュっさせられました。 その後は甘い終わり方も。 ではシリーズ15作目「きみに愛をおしえる」屁行きます!続きを読む
投稿日:2024.04.16
lovenovels
過去の出来事から傷ついている?そうでもない?どちらとも言えそうな不思議な雰囲気の灰汁島が楽しかった。メンタルが弱そうに見えてどうでもない。と言っていた未紘の言葉にものすごく頷ける感じで。そんな灰汁島が…、衣沙の開けっ広げな好意にワタワタするのもなんだか楽しかった。灰汁島本人も戸惑いながらも楽しそうだし、グイグイくる衣沙でなかったら仕事以外で会うことはなかったかもしれないから、良かったのかも。それでも自分のペースを掴んでしまえば強くなれる灰汁島。お互いを振り回しながら暮らしていきそう。続きを読む
投稿日:2022.03.05
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