【感想】ぼおるぺん古事記 一

こうの史代 / 平凡社
(74件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
28
24
7
2
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • みな

    みな

    古事記が漫画でわかりやすい。
    文章だけよりも絵になると入って来やすいですね。

    古事記1では
    天地創世から八岐大蛇までの話し。
    古事記2も読みたい。

    投稿日:2023.11.19

  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    現代語訳ではない、原文のままなので、現代語訳で話をつかんでから読み始めるのがいいかも?

    「驚くほどに愛らしく、自由で、残酷で、わがままな物語――。
    日本最古の神話・古事記が、ロマンあふれる絵物語になってよみがえる!
    日本誕生の歴史をたどる、こうの史代最新作。」

    「漫画になるのを待っている!と感じました。だって、漫画にはサイレントという絵のみで展開させる手法があるのです。文字を使わず意味を伝えられるのだから、古文が付いたからといって読めなくなる筈がないのです」(あとがきより) なんという発想・・天才か!!(三宅香帆)

    ・おもしろかった。こんだけの神様よくイメージ出来たなぁ!人間くさい神様たちがこの漫画でますます人間くさく感じられた。イザナミとイザナギが夫婦になるところはくすぐったく、別れは心が痛い、痛い。。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.26

  • hasema

    hasema

    町山康の「古事記」を読んで積読のこの本を手に取る。
    積読になっていたのは、なかなかスッと頭に入らなかったからなのだが、今回は面白く読めた。
    古語を取り入れて良心的に書いているのでとっつき悪いかもしれない。続きを読む

    投稿日:2023.08.20

  • さくら

    さくら

    元々別の本で読んであらすじは知っていたが、漫画だともっとわかりやすいかと思い購入。

    ボールペンで書いたのはすごいとは思うが絵も文字も手書きで見にくく、絵のタッチも好みでなかった。

    実際内容もわかりにくかった。古文の文体を損なわないように書いているからなんだろうけど。
    やけに神様の名前だけは羅列されているけれど、肝心の物語の方があまり頭に入ってこない。

    因幡の白兎の話が好きなので読みたがったがこちらには入っておらず、かと言って続刊を読む気にもならなかった。

    好みなのかな、私には合わなかった。
    続きを読む

    投稿日:2023.05.10

  • ほんのむし100

    ほんのむし100

    古語文体と
    こうの史代さん独特の表現方法で
    ちょっと分かりづらい所もあるが
    それも味わいといった感じ
    それゆえに何度も読もうかな
    という気になる

    ブックオフ武蔵新城店にて購入

    投稿日:2023.03.24

  • 栗木麻衣

    栗木麻衣

    再度読み直しました。
    古事記は好きだけれど、名前が変わると頭がついていかないことがありました。
    ですが、絵で読むものなので、文章が現代語訳ではなくても、するすると読めてしまいます。
    古代日本の漢字の使い方も学べて、とてもわかりやすい導入書です。

    是非読んでいただきたいのは、小さく書かれた注釈です。
    堅苦しくなく、補助的な注釈が書かれていて面白いです。
    続きを読む

    投稿日:2023.01.01

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。