【感想】きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本

独立・起業は自分がブランド。
ブランディングが必要だと気づきました。

『私はこーゆー人間だ！』では無く、
相手に私はこーゆー人間だ！と思って欲しい…
例えば〇〇な読書家…etc

ビジネス本より自己…啓発本…メンタル…に近い内容で
堅苦しく無く、とても読みやすい感情豊かになる本だと思います。



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プロローグ　「なぜ、今の仕事に就いたのですか？」
第１章　生きやすさは何をしたいかではなく、「どこで生きるか」で決まる
人々が理想とする弱者像と相対的弱者について
権利を主張するのはわがままか
「堅実…」に生きられるのは強者だからこそ
おとなしそうでオドオドしている人だけがHSPじゃない
「働くということ」を捉え直してみる
仕事と趣味とライフワークのクロスオーバー的な生き方
正社員、怖い
社会起業家の罠
「会社を離れる勇気がない」と言っているうちはまだ余裕
貧乏な人が今ある資源を用いて起業できる時代
第２章　独立・起業のテーマはありふれたものくらいがちょうどいい
やりたいことよりも絶対にやりたくないことから逆算する
弱さの違いに合った独立・起業の方法とは
業種はわかりやすく、中身で差別化する
個人事業主と法人の違いについて
独立・起業するのにお金はあんまりいらないけれど
クラウドファンディングは楽しい
自分にとってフツーのことは案外売れる
熱気に包まれる狭い場所をつくろう
とりあえずやってみれば、準備すべきものや課題は見えてくる
広告宣伝は面白いけど奥が深い
第３章　自責から解放されることで、社会が見えてくる
「努力」に冷たい社会

業務委託契約とフリーランスに潜む危険性
自分は悪くない、社会のほうが悪い
この社会があるから幸せでいられる
寄付をすると幸せになれるって本当？
寄付をしたら税金が安くなる場合がある
LGBTs と遺言
コーディネートカの高い専門家を探そう
コミュ障でもいい、大切なのは「コラボする力」である
いちばんケンカが強いのは「めんどくさそうな人」である
第４章　弱者のための暇つぶしと時間稼ぎの方法
宅建士資格は人生一発逆転のパスポート
保護者を頼れない子どもたちと住まいの問題
明日死んでも50年後に死んでも、余生
LGBTsの10人に約3人が「住まい」の確保に困っている
生き方のロールモデルが少ないLGBTｓ
同性カップルのためのペア住宅ローンの広がり
株屋・不動産屋・保険屋はうさんくさい職業御三家
メディアリテラシーとポッドキャスト
Oh！RADIO
ネットの時代だからこそ紙媒体が効く
第５章　人生はお花畑ではなく荒れ地である
恩返しと恩送りの話
6時間だけ働いて本を読め
無理をする必要はないけれど、限界を決める必要もない
「脱落したら最後」ー恐怖であやつられる私たち
今の自分にふさわしい人しか寄ってこない
引っ越し貧乏が教える部屋探しの極意とは
何がやりたいかよくわからない人に見えてもいい
自分のことが好きですか？
定休日とスキマ時間の話
荒れ地をお花畑だと思うから苦ししい
エピローグ　居場所がないなら自分でつくるしかないという開き直りと諦念続きを読む