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ジェーン・スー / 文春e-book (50件のレビュー)
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読むOL
読みながらふせん祭り 気になる言葉、素敵な言葉が溢れてるんだもん 明日を迎える気持ちが一段階上向きになれる 仕事を始める前に読むのが最近の習慣でした 読み終わったあと寂しくなるので、 スーさんの本い…くつか買ってしまった 続きを読む
投稿日:2024.01.26
はなむぐりん
自力で戦ってきたという歴史の積み重ねが輝きを放っている。加齢を哀愁交じりに語っているようでも、それすら戦果にみえるほど。半端者には眩しくていじけそうになるが、自己評価の低いものにも手を差し伸べる周到さ…。この強い輝きが、多くの人に共感と憧れをもたらすのだろうな。続きを読む
投稿日:2024.01.20
ひ
わたしはまだまだ未熟な人間だけど、歳を重ねることがちょっと楽しみになった 等身大の自分で時にちょっと見栄を張りながら自分の好きを選べる歳の重ね方をしたい
投稿日:2024.01.12
もんぶらん
【きっかけ】 Kindle Unlimitedで見つけた! 前に読んでいた本(作者は別)が重くて、気晴らしにエッセイを手に取った。2024年初読み作品となった笑 【あらすじ】 「重ねる歳はあるけれど…、明けない夜はあるはずだ。」四十路をテーマにしたエッセイ。 【心に残ったところ】 ◉「化粧が写真に写らない」(タイトル) ◉「これからの男に必要なのは、自分の体や生活の愛しみ方を覚えること。女は経済的自立。男と女も、旧来型の「らしさ」に囚われると命が危うい!」 ◉「染みついた奴隷根性のシミ抜きは、自分でやらなきゃ誰がやる。 できるかどうかではなく、やりたいか、やりたくないか。そこを曖昧にしておけば、周囲に好感は持たれるかもしれない。 しかし、あなたに好感を持った人が、あなたを幸せにしてくれるわけではないのですよ。」 【感想】 とにかく言い回しが独特で秀逸。私この人好きだ! 文体が痛快で面白い。 例えば、元々カノと自分(元カノ)と次カノが偶然居合わせたことを「私たち三人の最小公倍数」と言う。中年の、気力・体力がなくなり精神的に落ち着いて見える状況を「ナマケモノ」と例え「木の枝からドスンと落ちたとしても少々そのままにしておけば自力でスックと立ち上がることができる」と解説する。 かといえば読者が男性、女性の「らしさ」から解放されるよう励まし、そっと背中を押してくれる。そんな優しさも垣間見える。 読んでいて元気が出るエッセイ! 他にも『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を積んでいるので読み切りたい!!続きを読む
tamago
エッセイが好きです。人の考えていることを聞くのが好きです。それが面白い人だったらなおよし。文書がうまければさらによし。スーさんはそれらの要素をお持ちで。さすがラジオの帯番組を持っているだけあり、思考や…出来事を言語化するのがうまいのだろう。あとおじさんになったこの年齢で読めてよかった。若い時に読んでも響かなかったかも。適正読書年齢に出会えてよかった。続きを読む
投稿日:2023.12.30
かな
年齢を重ねることの大変さと楽しさに、共感できて面白かった。 「休日の石井竜也」でニヤニヤ 選択の失敗で布団から出られなくなるダメージ 楽しいことは自分で楽しんでれば十分 サラっと読めるのに、たまにハッ…とさせられることが書いてありました。 推しが誰なのか気になります。続きを読む
投稿日:2023.12.25
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