【感想】「やりたいこと」が見つかる思考のヒント

午堂登紀雄 / 学研
(3件のレビュー)

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  • komoda

    komoda

    Letting yuor life's path open up for you.
    https://hon.gakken.jp/book/1340684700

    投稿日:2023.01.02

  • murahiro9311

    murahiro9311

    ○やりたいことは探しても見つからない。だから、あえて探さなくても大丈夫。やりたいことを探さなくてもいい「三つの理由」一つ目の理由は、「探しても見つからないケースがほとんど」二つ目の理由は、「やりたいことを探すと足元がおろそかになる」三つ目の理由は、「〝やりたいことをやらなければ〞という強迫観念が焦りを生み、視野を狭め、自分を追い詰めることがある」。
    やはり、自然な感情の発露で 「これをやりたいな」と思えるようになるまで、“機が熟す"のを待つことなのです。
    ○自分の役割と責任を全うする
    私が自分の経験を通じてわかったことは、やりたいことを探すことよりも、自分が没頭できれば、それはやりがいにつながるということです。没頭するには「自分が楽しめる(集中できる)よう物事に関わる」ことが鍵となります。その関わり方とは、与えられた環境の中で自分の役割と責任を全うする姿勢です。
    ○「何を選ぶか」より「どう向き合っていくか」
    やりたいことがわからない人に必要なのは、「何を選ぶか」よりも「どう向き合っていくか」ではないでしょうか。たとえば「上司の期待に応えたい」でもいいし、「自分が納得するクオリティにしたい」でもいいし、「とにかく何かの領域で一番になる」でもいい。やりたいかどうかという問題はいったん脇に置いて、対象への自分の向き合い方にフォーカスするのです。
    ○流れに逆らうか、流れに身を任せるか
    人生とは大きな川の流れのようなものであり、どの川を選んでも、あるいは別の川に乗り換えたとしても、最終的に行き着くところは同じということです。
    この世に生まれ落ちてしまえば自動的に時間は流れ、どんなに立派な偉業を成し遂げたとしても、平凡な生活だったとしても、誰もが皆、同じように年を取っていき、最終的には大海に流れ着き、そこにプカプカ浮いているだけ。どの川を選んでも、自分なりに一生懸命やっていれば、海に出たあと、つまり老後に自分の人生を振り返ったとき、それなりに納得できるはず。―見つけたことをやめたとき、「やりたいこと」は、そこにある。
    読むだけで、気持ちがふっとラクになる! ■目次構成
    Chapter1 自分を知る
    Chapter2 自分を活かす道を知る
    Chapter3 固定観念から抜け出す
    続きを読む

    投稿日:2022.12.14

  • Go Extreme

    Go Extreme

    1 自分を知る(「やりたいことがないのは悪いこと」という考えをやめてみる;「やりたいことを探す」ことをやめてみる;「自分のために仕事する」という考え方をやめてみる ほか)
    2 自分を活かす道を知る(「好きなことだけ」追うのをやめてみる;「仕事に必然性を求める」のをやめてみる;「やりたいことを極める」という考え方をやめてみる ほか)
    3 固定観念から抜け出す(「三日坊主を恐れる」のをやめてみる;「目の前の仕事を馬鹿にする」のをやめてみる;「競争に勝とうとすること」をやめてみる ほか)
    続きを読む

    投稿日:2022.02.07

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