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阿泉来堂 / 角川ホラー文庫 (12件のレビュー)
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uohito
この作品は過去の3作品と違って読み応えあり ストーリーに矛盾があるかも知れないので、再読して確かめたくなります 面白かったです
投稿日:2024.03.22
久能整
このレビューはネタバレを含みます
那々木悠志郎シリーズ第三弾。今回は現実の怪異と作中作の怪異がどのように繋がってくるか、というストーリーが面白かったし、怪異の描写も変わらず不気味で良かった。ただ、作中の那々木悠志郎≠現在の那々木悠志郎(篠宮悟)の仕掛けにはなんとなく気づいた。
投稿日:2024.03.01
HTYM
序盤から既にこれまでの2作とは違う様相で、最初から登場する那々木、そして作中作があり、本編と作中作それぞれの主人公がどう作用してくるのか楽しみな展開でテンポも良い。怪異の不気味さはシリーズ共通で、今作…でもグロクライマックスは健在。前2作を読んでいれば最後に何かが待っているのは予想出来ると思うが、その上でこの展開はアツい。これは前2作でもそうだったのか?とか、次作以降にも関わるかどうかとか、背景について考える楽しみも生まれた。このシリーズからはもう離れられない。続きを読む
投稿日:2023.09.17
ちとせ
#読了 那々木シリーズ三作目で、これが一番面白かった。 那々木の担当編集に指名された古都美が、那々木の初期の未発表原稿を読み、その中に描かれている怪異に引きずり込まれていくが……という少し変わった形の…ホラー。 どうして読んだだけで?という不安と、これってもしかしてもしかるすのでは?というわくわく感の塩梅が良かった。 今回はスプラッター成分抑えめかも。続きを読む
投稿日:2023.02.05
yamato634
#読了 #阿泉来堂 #読書好きな人と繋がりたい ナキメサマ、ぬばたまの黒女は未読です、那々木悠士郎の原点が描かれているということで、こちらを先に読みました
投稿日:2023.02.04
りーり
那々木悠志郎に指名され担当編集になった久瀬古都美は彼が初めて邂逅した怪異についての原稿を受け取る。その原稿は呪いの木の下に写真を埋めることによって呼び出される「崩れ顔の女」を小学生の篠宮悟と作家・那…々木悠志郎が追っていく物語だった。読み進めるうちに久瀬の周りにも現れる崩れ顔の女・・・。担当編集に指名され、この原稿を渡された真意とは・・・? 那々木悠志郎シリーズ第三弾、先生が初めて遭遇した怪異の原稿という作中作とそれを読み進める担当編集者の二つのパートで物語は進んでいく。やがて現実世界に原稿の中の怪異の影が見え始めるという不可思議な展開、怪異の道理を知れば現象の正体も見破れる。今回も秀逸 なホラーミステリでした。続きを読む
投稿日:2023.01.12
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