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板野博行 / 王様文庫 (34件のレビュー)
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総合評価:
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ANZU
鎌倉幕府の設立を北条氏の目から書いた書物、吾妻鏡をわかりやすくて説明している。どの時代も自分達の都合よく解釈し後世に残そうとする。それを真実はこうなのかもしれないと考えるのが面白い。
投稿日:2024.02.10
MISHIMA Yukino
豆知識が多く、歴史が好きな人は楽しかろうな。人名がたくさん出てきて覚えきれないので、私は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をもう一周見てから読んだら、ちょうどいいかも。
投稿日:2024.01.02
Takahiro
(audibleで聴く) 鎌倉時代の歴史書をわかりやすくかいたものです。 ちょうど大河ドラマで鎌倉殿の13人がやっているので、そちら観ながら、聴くと面白いかもしれません。 鎌倉時代の権力闘争を描いてい…るので、源頼朝や息子の頼家などがこんなダメやつだったとかがわかります。 私としては三代目の将軍実朝がかなりかわいそうな印象があります。 果たして将軍ではなかったらもうちょっと違った人生だったのではないかと感じます。続きを読む
投稿日:2023.09.23
kasaharapapa
このレビューはネタバレを含みます
吾妻鏡は、日本における武家政権の最初の記録だ 源氏三代に対しては厳しく、北条氏には甘いと言う姿勢で書かれている 頼朝の父系三親等以内の男性は、ほとんどが彼に殺されている 頼朝にとって子女は政争の具に過ぎなかった 時政は初代執権になるものの、その姿勢は「北条氏の北条氏による北条氏のための鎌倉幕府」に傾いていく 日本に送る最初の武家法典、全51条からなる御成敗式目を制定 2代将軍頼家のダメダメぶりはいくつも記録されている。私生活でも、権力を笠に着て無茶苦茶なことをやっている
投稿日:2023.07.19
kimikokumiken
大河ドラマを全然見る事も無かったので、頼朝の生涯や政子の活躍が、どのようになされたのかを知りたくてこの本を手にした! 私が小さいときに、家にあった「吾妻鏡」は、文字が、小さくそして文語体であったので…、家族で読んだのは、父だけかも… そんな敬遠していた本であるが、、この本は、面白く、分かりやすい。 鎌倉殿の十三人、ドラマを見ていたら理解度も深かったかもと思いながら読んだ。 「織田月期、羽柴がこねし天下餅、座りしままに食うは徳川」をもじって「平家がつき、源氏がこねし天下餅、座りしままに食うは北条」と江戸の狂歌を鎌倉幕府に置き換えている。 なるほど! しかし、最後の方は、同じ内容の事柄が、重複されていたりしているのが、もうちょっと工夫して欲しかった。 しかし、この時代、我が子であったり、身内であっても、第三者の噂で、罪をかぶったり、命を奪われるなんて、平穏に過ごす事が、出来なかったのだと、つくづく、思う。 愚管抄を書いた天台座主 慈円に、作者が、置き換わりの案内役で、楽しく、この本が読めた。 学生の方にこの本 面白かったよ!と言ったら、「わがつまかがみ」(?)読んだことあります!!!と??? いえいえ、「あずまかがみです!」と小さい声で言ったけど、判ってもらえ無かった。 もっと、若い方に本を読んで欲しいと思った一日だった。続きを読む
投稿日:2023.02.28
ryuno
2023/2/24読了。 ザックリと現代のノリで吾妻鏡の内容を書いてくれているんだと思う。とてもわかりやすい。 教科書で習うようなことばかり書いてあるなぁと思ったが、当然逆で、この吾妻鏡の内容が教科書…に載るレベルの確かな情報として扱われているんだなと感心した。 続きを読む
投稿日:2023.02.24
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