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スコット・ギャロウェイ, 渡会圭子 / 東洋経済新報社 (29件のレビュー)
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総合評価:
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うっちー
GAFAの実態や富裕層と関連付けてアメリカ社会全体の功罪や光と闇に言及していたが、各章の繋がりはあまりなく記事を寄せ集めた印象。 GAFAをはじめ富の集中や貧富の差が拡大することは良く無いが恩恵に預…かっている面もある。 政府の為すべきところまで提案できていれば良かったが誰に向けての本かもう少し明確だと読みやすかったと思う。続きを読む
投稿日:2023.04.16
せるげい
アメリカも日本と同様、コロナショックに見舞われたことがよくわかる。 ビッグテックの寡占状態をどうするのか。いつか爆発する日が到来するに違いない。
投稿日:2023.01.12
屋敷やし
ディスラプター【既存モデルの破壊者】であるGAFAは娯楽の制約を解放【破壊】したらしい。 制約を戻す為には統治機構である政府による抑制が必要になるが機能していないようだ。 制約が無くなるのは有難い…が、抑止無き自由はリスクを伴うだろう。続きを読む
投稿日:2022.12.30
rururu
このレビューはネタバレを含みます
感想・覚え書き GAFAの事だけかと思ったら、アメリカのIT系企業や政府、アメリカの格差にも踏み込んでいたと思う。 GAFAに、Microsoftやテスラ、Netflixなどなどを加えたビッグテック企業が、いかにスマートにアメリカの底辺層を搾取して、情報を抜き取り、商品購入を自社で完結するように囲い込んでいるのかを嫌というほど見せつける。 そして、それを行う一握りの富豪たちが如何に働きもので頭が良くて人当たりが良いのかも。 だから、彼らに会うときっと彼らを擁護するようになってしまうから、ビッグテックのエリート達と会いたくないと言っていたギャロウェイの発言が印象的だった。 さらに、アメリカの能力主義の能力が、金持ちの白人男性に産まれたかどうかに左右される事も印象的だった。拡散というより、もはや階級社会だ。格差の拡大と、「金持ちは努力家ですごい」という言説を作り、彼らを囲う環境について覆い隠されてしまっている。これはマイケル・サンデルが良く言及しているから、こんなビジネス書にも浸透しているのかと驚いた。 最後に、この人はアメリカについて基本的に楽観的だ。イギリスとソ連と協力して日本とナチスという悪魔から世界を守り、原子爆弾を開発して世界を救った「アメリカ」を理想的に考えているのだと思う。
投稿日:2022.09.26
bonz
GAFA+α、つまり巨大テック企業について書かれていると思い読み始めたが、それにとどまらず、アメリカ全体の様子が分かり大変楽しく読むことができた。 パンデミックになってからの政府の政策が、富裕層にさら…なる富をもたらせ、中流層以下はあまり恩恵を受けていないこと。また、どの業界よりも崩壊に近づいているのが、高等教育産業であることなど、思ってもみないことが現実としておきていることに衝撃を受けた。続きを読む
投稿日:2022.09.17
あきお
【GAFA next stage】 2018年に発売された『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』の続編になります。 当時から3年が経った世界はコロナウイルスによるパンデミックにより「時…間の流れ」を大きく変えたことから話が始まります。 四騎士と言われた企業『Google、Amazon、Facebook、Apple』はより強大な力を持つことになり、そこにMicrosoftを加えた企業は強いものは更に強く、弱者は更に弱く、あるいは死ぬという力関係が生まれています。 この著書ではその後を担う可能性のある企業が記されていますが、残念ながら殆どが米国企業であり我が国の企業は世界を支配するまでの力を持ち合わせないと思われています。 このままTOYOTAはTeslaに負けるのか。 SONYはApple、Amazonに勝てないのか。 色々考えさせられる著書です。 続きを読む
投稿日:2022.08.13
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