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島田雅彦, しりあがり寿 / PHP新書 (9件のレビュー)
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総合評価:
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Chisa
往復書簡と対談の形式で、毎回決まったテーマについて意見交換する。 島田さんのパートはおもしろかったけど、しりあがりさんの、特に手紙の文章が、いわゆる「オヂ構文」の極みで、個人的に気持ち悪くて読んで…いられなかった。頑張っておもしろいこと言おうとしなくていいのに。行き過ぎた真面目さと真剣さの先にあるナンセンスこそおもしろいのに、とか思った。続きを読む
投稿日:2023.10.26
machachiffon
古い本を今頃読んでいる私も悪いのだけど、お二方の考え方の古さに愕然としました。時代に合った考え方に更新されていることを祈るのみ
投稿日:2018.10.10
y_doka
思いつきだけで深みの無い思想と、たいした雑学にもならない薀蓄ばかりで構成された本。 しりあがり寿の、文体全体から醸し出されるようなユーモアが本書の救い。
投稿日:2014.04.27
tacbonald
むーーん。。。 何が言いたかったのか分からず。 文章を楽しめば良かったのでしょうが、メンバとタイトルに期待していた分、不信感を募らせたまま内容もあまり入ってこず読了。 こういう本の読み方は良くないな、…反省続きを読む
投稿日:2013.02.21
bax
このレビューはネタバレを含みます
[ 内容 ] 実力派作家と人気漫画家による異色のバラエティー対談。 「メメントモリ」(死を忘れるな)という思いを基調に、ざっくばらんに世相を斬る。 日本人の良識が壊れて、親殺し、子殺しがニュースに流れ続ける現在、私たちはどのように未来を考えればいいのだろうか? ケータイ、病気、子育て、ニート、韓流ブーム、セクハラ、ボランティア、お金、名誉、徳、さらには政治家、戦争、ナショナリズム…身近なモノ、コトに対する二人の温かくも冷徹な言葉が、思わぬところで視野を広げてくれる。 [ 目次 ] 第1章 生と死のちょっと真面目なアンサンブル(青木ヶ原で死に場所探し;俺たち流の「メメントモリ」;死後はどうします? ほか) 第2章 愛と子育てとプチ・ファンタジーな日々(キワモノにもの申す;アヤシイ子育て談義;技術革新は退屈しのぎだ ほか) 第3章 この際、自分たちの生き方を考えてみると(書くってナンだ、描くってどんなことだ;華麗なるバイト遍歴;認められたい願望 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
投稿日:2011.04.23
suzz
珍しい組み合わせだなあと思って購入。 メメントモリについて考える二人を期待するならば読まないほうがいい。 けど面白い。
投稿日:2009.04.03
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