【感想】メンドリと赤いてぶくろ

安東みきえ, 村尾亘 / 角川書店単行本
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • key

    key

    息子9歳4ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む(お気に入り)
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」
    その他
    続きを読む

    投稿日:2024.01.25

  • Tatsuo-y

    Tatsuo-y

    右の手袋の利き手へのこだわり。若いメンドリのトサカへのこだわり。こだわらなくても良いものにこだわって世界をつまらなくしてることって多くあると思う。子供にも大人にも良い内容の絵本だと思う。

    投稿日:2023.07.15

  • Motahiro

    Motahiro

    利き手であることが自慢の右手の赤い手袋が強風で飛ばされ、大きな声で鳴きたいめんどりに出会い、ありのままのを受容して頑張ること、手袋の本来の役割に気づいていきます。

    投稿日:2023.05.05

  • はは

    はは

    手袋がめんどりのトサカに!
    発想が楽しいお話です。
    絵も好き!
    はっきりらくっきりした絵で、めんどりや手袋の顔の表情もわかりやすく、子供たちに人気が出そう。

    投稿日:2023.03.25

  • 湖永

    湖永

    せんたくものが風に吹かれている。
    手ぶくろも右手と左手で風にあおられ、けんかしている。
    そのうち強い風で右の手ぶくろが飛ばされてしまう。

    庭では、ニワトリがなにやらケンカしていて…
    「りっぱなトサカのオンドリだけが鳴けるのです」
    落ちてきた手ぶくろをかぶったメンドリが、これでオンドリにみえる、鳴いてもいいと嬉しそう。
    だけど池に映るすがたは、大きくゆがんでいて、とてもおかしなかっこうに見えた。

    オンドリのマネをするのは滑稽だと気づく。

    それから手ぶくろは、持ち主のことを思い出す。
    そして、離ればなれになっていた片方の手ぶくろに持ち上げられた。

    片方だけで冒険した手ぶくろから見える大切なこと。
    どっちがいいとか、比べるのではなくて どちらも大切でどちらも必要であるということがわかる絵本。

    続きを読む

    投稿日:2022.11.12

  • りゅう

    りゅう

    ヒヤヒヤしたけどおもしろかった。
    オンドリみたいに鳴きたかったメンドリの「トサカがほしいとおもったのに」ということばが印象的だった。さびしそうでかわいそうだった。最後には、「自分のままでオッケー」だから、自由に鳴くことにしてよかった。(小4)続きを読む

    投稿日:2022.01.16

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