【感想】お金の日本史 近現代編

井沢元彦 / 角川学芸出版単行本
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • GEN

    GEN

    朱子学の弊害は歴史・文化のみならず経済に及んでいるという井沢さんのスタンスに基づき、更に幕末の列強への金流出、戦時中に行った台湾・韓国・満州・南西諸島への投資、戦後の新円切替による財産没収、ニクソンショック時の東京外国為替市場でのドル流入による大損など、日本経済は「間抜けな政府と尻拭いする国民」の歴史である事が判りやすく勉強になりました。

    消費税増税やこれから実行予定の新札発行も気になりますが、広い視野で政府が経済をリードしていく重要性が理解できました。
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    投稿日:2022.01.08

  • fe510

    fe510

    前回のお金の日本史同様日本の経済状況の流れも分かる内容であり、参考になりました。逆説昭和史で細かいところまで書いて欲しい。
    金の保有量等昔は世界屈指であったことは大変参考になった。

    投稿日:2021.12.31

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