【感想】幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。

野村美月, へちま / ガガガ文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Mu

    Mu

    このレビューはネタバレを含みます

    これはなんとも、ラノベ的には問題作と言っていいんだろうなあ。
    タイトル通り、幼なじみの好きになった女の子が実は妹だったというお話で、読んでる間ずっと、これはどう言う結末になるのだろうかと気になっていたのだけど、そうか、そういう選択になったのか。
    でも、そうだよなあ、これしかないよなあとも思う。
    社会的にはもちろんアウトなのだけど、忌避感をまったく感じないのは、そこへ行くまでの心情を丁寧に描いているからだろう。
    ちなみに前作にも登場した遥平と冴音子がまたいい味出している。
    今度はこの二人がメインのお話が読みたかったり。

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    投稿日:2022.08.08

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