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舞城王太郎 / 新潮文庫 (287件のレビュー)
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ねこまた
舞城王太郎は2冊目だけど、この人結構好きだ! 書き方はティーン小説というか、ラノベのような感じ? 背面のあらすじでファンタジーかな?と思ったけど、これはファンタジーだったのか…? 終始何が何だかよく分…からなかったけど、分からなくてつまらないではなく、分からなくてなんか面白いって感じだった。 最後までよく分からないまま終わるのも良かったな〜続きを読む
投稿日:2024.01.13
なおし
阿修羅を、自分を壊すのだ それは割と誰にでもある欲求で とりあえずリセットして新しい自分に期待したいのだ 舞城王太郎が好きだ 自分と同じ名前の男が女に冷たかった
投稿日:2024.01.03
uohito
なんか分からんけど、次の展開が気になるようなパワーを感じた だから三島由紀夫賞受賞したのだと思う それよりも一緒に併録された「川を泳いで渡る蛇」の方が個人的には刺さったかな
投稿日:2023.11.06
黒猫
そういえば読んだことないかも、と思って。 なんか人間のイヤなところ、生臭いところを執拗に描いた作品で(そういうのを続けて読んでしまったのもあるが)少々胸やけがした。 「川を泳いで渡る蛇」はちょっと好き……かな。続きを読む
投稿日:2023.08.26
犬のかたち
キュートでポップでテンポ感の良い文章、なのにとってもおどろおどろしくてどこか恐くて、とにかく強烈な印象を受ける作品だった。 利己的で弱くて脆いっていう誰にでもある一面を精一杯肯定して強かに自分のあるが…ままに生きる、生きようともがくアイコはほんとにすごいと思う。 世界観もはちゃめちゃでよく分からないままどんどん話が展開していく感じ、中々ない読書体験だった。 作中に出てくる映画いつか全部みたいなー続きを読む
投稿日:2023.04.26
土偶の森
徹底的に主観・一人称で描かれていて、頭の中の妄想の類いなのか、裏表紙の解説にあるような魔界の出来事ことなのか、よくわからなく混乱する。 その整理のされなさ、とりとめのなさは、まるで小説ではないみたい…で、それでいてちゃんと小説になっている点、斬新で面白いのだけど。 根底にある愛を軸とした正義と悪っていうテーマも興味深いのだけど。 個人的には読み難くて冗長に感じたので、星二つ。 併録されている短編、こっちは好みだ。 夜のやり切れなさとか、人間ひとりひとりの弱さの寄り集まり感とか。続きを読む
投稿日:2023.04.23
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