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門井慶喜 / 文春新書 (6件のレビュー)
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ミライ
『家康、江戸を建てる』など、東京を舞台にした著書(小説)をいくつか持つ門井慶喜さんが東京の数々の謎に迫った一冊。「なぜ勝海舟はあっさり江戸城を明け渡したのか?」「なぜエビスビールは目黒だったのか」「な…ぜ羽田には空港があるのか」などなど、歴史上の様々な謎が歴史的事実+著者の解釈で分析される。東京の3大都市渋谷・新宿・池袋の街の成り立ちなどもあり非常に面白かった、個人的に一番好きな路線である東横線周りの話もあるのも◎。東京を作り上げた先人の歩みを知りたい人にオススメの一冊。続きを読む
投稿日:2022.06.24
atsutomu
首都・東京の各地を時間の流れ、地理的な関係から描いた軽い読み物。何度か出張で行った程度の者でも、知った地名、固有名詞をとっかかりにするする読めた。もちろん初めて知ることばかりで、その点でもお得感が大き…い本だった。続きを読む
投稿日:2022.03.17
pinkfish
街の成り立ちと関係する人物を面白、おかしく書いた本。岩崎弥太郎、後藤新平、五島慶太など錚々たる面々が並ぶ。西の三兄弟も必読。
投稿日:2021.11.16
臥煙
この東京(まち)のかたち。東京を別の角度から切り取ってみると見えてくる以外な姿。博識な作家な鋭い視点。 なぜ〇〇なのか、という記載が続く。新書に良くある構成だがひと味もふた味も違う。 目黒という土…地の中途半端な位置付けをエビスビールと目黒のさんまから解題したり、ビカチュウと町田の関係だったり。 目からウロコな内容の全21回を楽しめました。続きを読む
投稿日:2021.11.14
モイスチャー
扱われてるテーマとても面白そうなんだけど、文献等による考証が綿密に行われるわけではなく、多分に著者の主観が入っていたので期待外れだった。文章も好きではない。
投稿日:2021.10.04
文藝春秋公式
【この町は、どうかたちづくられてきたのか】在原業平から寅さんまで。浅草から町田まで。『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』の著者が、人と町とを結び直すエッセイ集。
投稿日:2021.08.17
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