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鳩見すた / メディアワークス文庫 (7件のレビュー)
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総合評価:
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ちとせ
水路が張り巡らされ、船が行き交う美しい水の後宮が舞台のミステリー。想像する風景の美しさと淡々とした文章で他の後宮ものとは少し違った雰囲気を味わうことができる。が、冒頭部分が「これはもしや2巻以降か?」…というような唐突な始まりなので、少々混乱するし退屈に感じてしまうのが少し難点。 主人公が後宮に入った目的の一部は達成されたけれど、まだまだ謎は残っていそうなので次巻に期待。続きを読む
投稿日:2023.06.07
Mu
このレビューはネタバレを含みます
姉の死の真相を探るために後宮入りした商人の娘が活躍するライトミステリー。 なんだか似たような設定のお話を前にもいくつか読んだなあと思った。 なんというか後宮とか宮中とか言うとミステリーおおすぎじゃないだろうか? まあ、後宮→事件→ミステリーと言う図式で、後宮とミステリーの親和性高すぎだろうと^^ まあ、でも楽しく読めたので良かった。 驚いたのは、この作品があの『ひとつ海のパラスアテナ』や『アリクイのいんぼう』の作者の作だと言う事。 今までの作風にはまったく当てはまらなくて、こういうお話も書かれるんだあと思った。 物語はたくさん謎を残した形で終わったので、続巻があるのだろうか。気になる。
投稿日:2023.04.03
雪
わりと情報伏せられたまま淡々と話が進むので冒頭はモチベ保つのがつらいとこがあったけど、登場人物が揃ってからは面白かったのでよかった。
投稿日:2022.12.05
メディアワークス文庫公式
入宮した姉は一年たらずで遺体となり帰ってきた――。 大海を跨ぐ大商人を夢見て育った商家の娘・水鏡。しかし後宮へ招集された姉の美しすぎる死が、水鏡と陰謀うずまく後宮を結びつける。 宮中の疑義を探る…皇太弟・文青と交渉し、姉と同じく宮女となった水鏡。大河に浮かぶ後宮で、表の顔は舟の漕手として、裏の顔は文青の密偵として。持ち前の商才と観察眼を活かし、水面が映す真相に舟を漕ぎ寄せる。 水に浮かぶ清らかな後宮の、清らかでないミステリー。続きを読む
投稿日:2022.05.27
ひろ
これから面白くなりそう、という所で終わってしまった。解決してないじゃんw 真犯人は誰だろうってことで続くみたいだけど、後宮にいて、皇太后よりも権力を持つって言ったら皇帝しかいないじゃんね……とか思ってしまった。まあ、そういうことなのかな。メインは文青のようだし、現皇帝を追い落として行くお話になるのかもしれん。
投稿日:2022.04.19
mog2
あらすじを読まずに読み始めた方が良いかも……(難しいけど)何かの続編か?続編なのか?えっ違う……?という気持ちになりながらも、読み進めるうちになるほどな〜という気分になりました。続きそうだな……?と、…思いつつ、続きが出るなら読みたいです。続きを読む
投稿日:2021.12.26
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