【感想】わが家は祇園の拝み屋さん14 渓谷に散る紅葉と陰陽師の憂鬱

望月麻衣 / 角川文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
3
3
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「金魚焼きと前途多難な幕開け。」
    再会と共に宣言した。
    視聴率を増やせるうえ準備も簡単で現地に行くだけでいい手軽さもあるだろうが、本当に何か居た時に起こることを考えると恐ろしいな。

    「モダンな羊羹と除霊。」
    女性には向かない所。
    二人で突入する前に軽くでも事前に説明されていたら、言いつけを破ってまで勝手に後を追いかけることもなく大人しくしていたのでは。

    「それぞれの想いと疑惑。」
    除霊は無事に終えた。
    今までは何もなかった場所が突然変化したのだから、一時的に何もない状態に戻ったからといって依頼終了とは一概に言い切れないだろ。

    「柚子饅頭とダムの龍神。」
    見つけたサイトには。
    偶然が重なり現場へ足を運ぶことが出来たが、もしも後日などと先延ばしにしていたら大変なことになってしまっていたかもしれないな。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.13

  • cherry00

    cherry00

    小春、澪人、京都へおかえり。宗次朗が留守の間、またさくら庵で過ごすことになった二人。東京で出会った千歳がが訪ねてきた!京都に引っ越してきたという千歳は、いきなり小春にプロポーズしてきて、まさかの澪人が動揺。
    小春の「結婚を考えたことのある人」にも心の揺れる姿が人間らしい(苦笑)小春の黒歴史は、そりゃ誰にだって知られたくないよね。

    伏見のさくら庵開店、朔也の陰陽師組織への招待、ダブルでめでたい!

    さて、お話は澪人と朔也が所属する陰陽師組織が心霊スポットでの実況動画配信を問題視。ここに現れる巫狐の正体は?
    続きを読む

    投稿日:2024.03.11

  • chifuyuk

    chifuyuk

    1年振りに読むこのシリーズの新作。すでに発刊されているが次巻で完結だそうで、蛇足的な感じは否めない。話の内容も、前の巻までの話に比べると小粒で、後半どうなるかは分かってないが、前で終わらせておいた方が良かったのでは? 小春ちゃん澪人君は好きなんだけどね続きを読む

    投稿日:2022.03.23

  • ひるあんどん

    ひるあんどん

    東京編に出てきた千歳が京都に来て小春にプロポーズ、動揺する澪人に追い討ちをかけるように小春は「結婚したいと思った人がいた」発言。さんざん引っ張ったその人は宗次朗。子供が小さい時に言う「パパのお嫁さんになる」レベルの話で、オチは読めてたけど澪人は振り回されてる。吉乃の初恋の人の孫も絡んだ動画配信者騒動、次の巻への伏線なんですね。朔也の気持ちに愛衣はいつ気がつくのか。次は最終巻、楽しみ。続きを読む

    投稿日:2022.03.09

  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    物語的には山場は越えているため、いつものメンバー
    を通じてエピソードを重ねていく感じであり、新たな
    展開を求めるアタクシ的には物足りない(´・ω・`)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.02.10

  • tonpei

    tonpei

    わぉw(*゚Д゚*)wコハちゃんモテモテ~♪澪たんヤキモキ~(^^;)「心霊現象に遭遇する一般人が急増」問題の一端は解決できたけれど、まだまだ奥が深そう(--;)

    投稿日:2021.12.06

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。