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中村恒子, 奥田弘美 / すばる舎 (31件のレビュー)
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うり
92歳と54歳の精神科医の対談形式の人生論の本。老いを感じている54歳と老いとうまく付き合って生きている92歳。自分も達観した人になれるのだろうか…。自分の悩みなんて、ちっぽけなものだと教えてくれた本…だった。続きを読む
投稿日:2024.03.29
ぽじやま
前作の「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」がとても良かったのでこちらの本も気になりました。タイトル通り老後の話が多く出てきたのが若干戸惑いましたが、どの年代においても共通する大切な生き方を学ぶこ…とができたなと思います。奥田先生のあとがきを読んで心配になり、中村恒子先生が現在どうされてるのか調べてみたところ、2023年8月に逝去されたとのことでした。最後にこちらの本を残してくださり、感謝しかありません。本当にありがとうございました。続きを読む
投稿日:2024.02.24
KYOKO
うまいことやる習慣、の次の本。 p168からの延命治療の実態。詳しく書かれていて勉強になった。漠然と延命治療はしたくないと思っていたけど、やっぱり詳しく知ると家族にこの「延命治療要りません」の決意を伝…えておきたいと思った。続きを読む
投稿日:2024.02.23
にっしー
うまいこと老いる生き方、とありますが、そのためには、老いる前からの考え方や行動が重要なのかもと思いました。 例えば、身体が動くときにいろんなことをする、というような言葉は、老いる前に日々充実させてお…くということの裏返しなのかなと思いました。 とはいえ、今日が人生で一番若い日。 だとすると、自分ファーストな部分をもち、日々を大切に、今できることを必死にすることが必要だと思いました。 続きを読む
投稿日:2023.12.11
たまネコ♪
私は奥田医師と同世代。 その奥田医師の大先輩にあたる中村先生との精神科医師同志の対談。 中村先生の話を聞いていると、自分の悩みなんかちっぽけだと感じる 「自分が自分の1番の味方、自分を大切に心も体もお…世話をしよう」、はい了解しました! 続きを読む
投稿日:2023.09.27
グリエルミンピエトロ
無理をしない、こだわらない生き方という考えに同調する感覚を抱く一方で、著者の環境や経歴がある程度社会や周囲から絶対的に必要とされる側であるからこそ言える意見でもあるのかなと感じた。また、世間一般と著者…たちとの「頑張る」というレベルにはある程度の乖離もあるように思った。 ただし、死生観および様々な老後や病後の問題については、実際に向き合ってきた医師でなければわからない部分が赤裸々に語られていた。家族の入院等も重なったタイミングで読んだこともあり、本人側/家族側双方の視点からも非常に参考になった。続きを読む
投稿日:2023.09.10
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