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イム・ジーナ, 呉永雅 / 角川書店単行本 (2件のレビュー)
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Kazu
"視線を自分の内面ではなく、自分の周囲に向けてみる。そこにあるモノたちが、すなわち自分を映し出す鏡であり、自分自身なのだと"
投稿日:2022.11.12
沿岸部
原題『사물에게 배웁니다』 地に足のついた慎ましい暮らしぶりを感じた。著者のインスタも本の印象そのままで、人に見せるためのおしゃれな生活じゃなくて自分のための日常、という感じがしてよかった。イラストが…ふくふくしていてかわいい。 “悲しいときでもおいしいものをおいしいと言うのが悲しく思える年齢になってきた”(p.95) “食用油は切れると買うのに、オリーブオイルが切れても買わないことを。生理が来ると生理痛よりナプキンの心配をしていることを、果物は毎日食べた方がいいとわかっていても、食費を考えてまず諦めるのも果物だってことを。”(p.80)続きを読む
投稿日:2021.12.12
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