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黒木亮 / 角川書店単行本 (15件のレビュー)
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headshrink
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空売りファンドパンゲアのメンバーが主人公の中編小説集 パンゲアは、空売りをした会社の不正などをレポートとして発表することで株価の下落を招くという手法のため、相場師として暗躍するというタイプの小説ではない。主人公等は「売ったけどなかなか下がらんねー」みたいな感じでまったりしている姿が時折出てくる程度。仮想通貨やEVなど、様々な業界の内側を描くというのが主題。そう思えば面白く読める
投稿日:2024.04.02
ルカルド
タイトル通り、空売り屋と仮想通貨について学びながらストーリーも楽しめる本でした。 どう物事を見ているのか、現代の問題も踏まえて題材にしていて学べました。 小説としての面白さという面では、上記評価ですが… 学びを含めれば☆4でも良いかなと思います続きを読む
投稿日:2023.08.27
ヒデさん
仮想通貨の実態がほんの少しわかったし、JALが倒産したときの実態も少しわかった、またテスラの様子(だいぶ脚色されてたが)も少しわかった。 こうした面白さは、相変わらず作者は一流だ。 だけど小説の読み物…としては、少し退屈だった。続きを読む
投稿日:2022.11.04
ケイ
購入した本。作者の経歴に興味があり読了。 仮想通貨やEVなど、現在知りたい分野がテーマになっており面白かった。 現実に即した部分も多く、参考になるところが多かった。
投稿日:2022.05.08
ブーレ
カラ売り屋たちが標的にするのは、仮想通貨市場、日本を代表とする航空会社、そしてEVの寵児。 航空会社は少し古いトピックで斬新さには欠ける。 仮想通貨とEVについてはよく研究されている。それぞれを勉強す…る入門としては面白い読み物かもしれない。ただ多少の基礎知識が必要。 自分としてはEVが面白かった。イーロンマスクを日本人に仕立てあげ、製造業の様々な困難に押し潰られそうになりながら一人でリーダーシップを発揮(かなりは嫌われ者になりつつ)して株価を押し上げていく様は設定として面白い。EVも燃料エンジンから簡単に(部品点数が劇的に少ないから)切り替えられるようなイメージが一般にあるけれど、実はそんなに簡単ではないということがよくわかる。続きを読む
投稿日:2022.02.18
consa
3話それぞれ文庫で出版していいくらいの充実ぶりだが展開はワンパターン。空売りして少し含み益出て逆転されて最後に盛り返す。仮想通貨やEVなど業種が最先端だから新鮮味はあるけど。。
投稿日:2022.01.21
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