【感想】勘定侍 柳生真剣勝負〈四〉 洞察

上田秀人 / 小学館文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    柳生家が1万石の大名になったことで、今まで
    の役柄から恐れられていた存在から、周囲全て
    が敵になる、当面の最大の敵は財政難であるが
    江戸初期の時代はお金は不浄のモノとする風潮
    があるため算盤一つあってなく商人からは喰い
    散らかされている状況を、大阪商人の知略人脈
    を駆使して一息
    こんどは襲い掛かる老中のアギトを破る必要が
    あるが・・・( ゚Д゚)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.01.17

  • fufufuyoko

    fufufuyoko

    面白い!そして話の進みが早いこと。
    止まらなくてあっという間に読み終わってしまいました。上田氏のシリーズを色々読みましたが、これも珍しい気がします。
    作家本人も乗ってる証拠なのかも。そうであって欲しい。続きが早く読みたいです

    佐夜は何をしでかすやら
    くわばらくわばら
    続きを読む

    投稿日:2021.11.11

  • 宮部シオン

    宮部シオン

    伏線いっぱい、話膨らみまくりで、いつも通り今後の展開に期待大。ちゃんと伏線回収して、尻すぼみにならないように期待

    投稿日:2021.09.01

  • 浩太

    浩太

    剣では無く算勘を見込まれて江戸に連れ出された一夜だが、相変わらず元の商売に戻りたくて言動が激しい。武家に恨みを買うが、商人や女性にはモテモテ。今回も特有の勘で危機を乗り越えるが、周辺からは良く思われない。今回は父である柳生宗矩をも激怒させてしまう。最後は敵方にも深く入り込んだが、この結末は次回に持ち越された。次回が楽しみだ。続きを読む

    投稿日:2021.08.07

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