【感想】後宮の花は偽りを紡ぐ

天城智尋 / 双葉文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • chocochip150

    chocochip150

    全体的には繋がっていつつ、短編集みたいな感じもある巻だった。シリアスヘビーすぎる展開はなく、比較的穏やかで温かい感じ。たぶん。手に汗握るようなハラハラする展開もいいけど、こういうのもいいな。
    威国に嫁いだ皇帝・皇帝身代わり兄弟の姉である蒼妃が相国に帰国するんだけど、この姉がなかなかパワフル。そんなパワフル蒼妃の弟たちとのやりとりもなかなかに思いやりに溢れているが、旦那である蒼太子のやりとりもおもしろ睦まじくて何より。続きを読む

    投稿日:2024.01.27

  • ちとせ

    ちとせ

    #読了 前巻のお話の内容が蓮珠と翔央の運命が大きく変わってしまうような壮大さだったために、今回の話は少し小粒のような気がしてしまったけれど、毎度あんな大事件が起こったら困っちゃうよね。
    清明節で先祖の廟へ参る話が主軸になっていることと、前巻で処断された英芳のことを悼む蟠桃公主が登場ということで終始悲しい空気。だけど、蟠桃公主のキャラクターや許妃との友情、威国でのエピソードなどでメリハリがあってよかった。続きを読む

    投稿日:2023.04.08

  • kogakura

    kogakura

    2022/07/11 読了。

    図書館から。

    贋金を巡っての話。
    後宮で陶連珠の味方が増えた。

    投稿日:2022.07.14

  • wataito

    wataito

    既刊よりも小さな事件の積み重ねだが、魅力的なサブキャラ視点の構成になっており、より深くこの世界観と登場人物達を楽しむことができた。

    投稿日:2022.06.01

  • ゆふぃ

    ゆふぃ

    このレビューはネタバレを含みます

    人間関係やら何やらはおもしろいけど、前までの状況をあまり覚えていないのでわけがわからなくなってきた。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.23

  • 菜月

    菜月

    前巻から引きずっている、と言っていいのかはわからないが、双子の兄弟に絡むエピソードの続き、なのかな。
    今回は皇后の身代わりとして文字通り奔走していたからか、翠玉はあまり話題にもならず、代わりになのか、一押しの張折が大活躍で個人的には美味しかった。皇后の身代わりをしている蓮珠の味方が増えてきたな、と思うし、蓮珠からもこの生活を続けていく覚悟が見えて、腹が据わった気がした。続きを読む

    投稿日:2021.09.12

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