【感想】打者が嫌がる投球論 投手が嫌がる打撃論

権藤博, 二宮清純 / 廣済堂出版
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • shosho

    shosho

    この本も一気に読んだ。事前の予想通り技術論的な本だった。でもそれは打ち方や投げ方ではなくて、それぞれの場面、状況でどのような選択肢があってこういう選択をする、というような戦術論になっており読みごたえはあった。
    権藤博も軸がしっかりしており、それだけの責任を取ってきた人。その人の良いところを二宮清純が上手く引き出している。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.10

  • tagutti

    tagutti

    <目次>
    第1章  嫌なバッターの共通項~データでは分からない生きざまがある
    第2章  打者が嫌がるピッチャーの絶妙な「間」~速いだけでは抑えられない
    第3章  その常識を捨てなさい~「低めに投げろは大間違い
    第4章  嫌なバッターはあいつだ!
    第5章  嫌なピッチャー、嫌なバッターをつくるためには~監督・コーチができること、できないこと

    <内容>
    権藤博と二宮清純の対談集。我々野球好きの常識、テレビの解説者の常識を覆す話がたくさん。ピッチャーなら、「外角」「低め」「間」。バッターなら、「インコース」…(権藤さんがピッチャーなので、バッター編は少し)。第5章も示唆に富む。「教えない」「アドバイス」。むろん、プロに来る選手の技術を基にしている話だが、一般の教師と生徒や上司と部下などにも当てはまるか…。我々は教えすぎるから、生徒や部下は指示待ちになる。「いかに考えさせるか?」が大事!
    続きを読む

    投稿日:2019.12.30

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。