【感想】戦後政治史 第四版

石川真澄, 山口二郎 / 岩波新書
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 2.7
0
1
0
2
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ハルイチ

    ハルイチ

    戦後政治をポイントを押さえつつ簡潔に概観しています。折に触れて読み返して、時代の流れやポイントを復習するのに良いですね。

    投稿日:2021.07.31

  • koochann

    koochann

    日本の戦後の政治史を1945年からすべての国政選挙を繋いでの振り返り。私にとっては生前、幼少期、小中高生時代、大学時代、そして若い日からの子どもの成長とも重ね合わせていろいろな記憶が懐かしく思い出される一冊だった。生れては消えていった多くの政党の数々…歴史は同じことの繰り返しのように感じつつ、明らかに違うのは「日本社会党」が無くなったということ。この悲劇の政党の歴史が長い時間の流れの中でその意味するところを改めて感じたように思う。それにしても自民党のしぶといことには驚きである。この2人の著者にしては特に強い気持ちを込めることなく淡々と書いている印象だった。続きを読む

    投稿日:2021.06.16

  • gakudaiprof

    gakudaiprof

    読んだのは第三版。首相交代を中心に選挙を解説したものである。選挙の記録と言っていい。読みものとしては面白くないが、ざっと政権の移行を復習するにはいいであろう。教育に関しては勤務評定や国歌君が代制定がわずか数行しか言及されていないので、教育学部の卒論では使えないであろう。続きを読む

    投稿日:2021.05.22

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。