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最東対地, 河下水希 / 集英社オレンジ文庫 (3件のレビュー)
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mui-mui
消えてしまった妹を探すという筋を書きたいのか、JKで会談師な話が書きたいのか、ちょっとどっちつかずな印象です。端々の言葉がなんか軽いのも気になります。 シリーズ化するかもしれないので、次に期待かな。
投稿日:2021.08.31
ぴんく
足りない!怖さが足りない、ストーリーが足りない、キャラ魅力が足りない!この惜しさ満点よ!シャバネと丹葉をもっと上手く使ってくれ…!
投稿日:2021.07.28
いこ
このレビューはネタバレを含みます
イラスト河下先生だったのか……気付かなかった。 帯にカリスマ怪談師とあるが、彼は作中ほぼ活躍しない。 確かに怪談の語り手としては技術はあるのだろうがそれだけで、実はオカルトの現場は苦手だし、怪異に対して対抗手段を何も持ち合わせていない。 指示だけ出すけど特に何もしない、ただただ主人公のりんちゃんを自分側へ引っ張り込もうとしているだけの駄目大人。 怪談に関しての知識はあるんだけど、役に立たないという。 怪談の場面や騒動に付き合ってくれるのは幼馴染みの方なので、彼の方が余程頼りになった。 まあ幼馴染みは幼馴染みで設定てんこ盛りのキャラなので、男性陣のバランス設定はどうなってるんだとは思ったが。 特に大人が役に立たない。 大体りんちゃん持参の手鏡による力技で切り抜ける感じである。 神隠しにあった妹を救おうと必死になっているりんちゃんが怪談師としてデビューするまでの話で、結局妹の件は解決しない。 妹に関わる単語に関しての情報は集まってもそれだけである。 ついには、そもそも本当に妹はいたのか?みたいな話になってくるので、りんちゃんが苦労した割には報われない。 最後の最後の文章でぞわっとはなったが、それは意味が分からなくてぞわっとなったので、怖さというよりは混乱したというか。 謎は謎のまま引っ張り回されただけの話だった気がする。
投稿日:2021.07.04
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