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立東舎, 問七 / 立東舎 (3件のレビュー)
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おびのり
傍らに珈琲をさん。ご紹介ありがとうございました。楽しく読ませていただきました。1年365日毎日文豪記念日を確認できます。日々確認できるように購入しました。 立東舎さんは、話題の乙女の本棚シリーズや文豪…を取り上げた書籍を積極的に出されてますね。 気になる本が多くありました。 そして、、 私のスケジュール帳の文学忌と命日情報も充実しました。続きを読む
投稿日:2023.09.17
傍らに珈琲を。
わ~い♪予定してなかったけど本屋で見掛けて衝動買い♪ フォロワーさんに作家の忌日にはその作家さんの作品を読んで偲んでいらっしゃる方がいて、 憧れていました。 私も音楽アーティストの忌日はその方の音楽…を聴いて偲んでいましたが、 こうしてブクログを始めて、皆さんとの交流から益々読書が好きになって、 作家さんの忌日も知りたい!その日に読みたい!と思い始めました。 作家さんの忌日に…という行為。 私の場合はまだまだミーハーな部分が多くて、 フォロワーさんへの憧れ半分、 命日にその作家さんへの想いを馳せながら作品を開く"私"になりたい願望が半分。 ってこれで100パーじゃん。 いやいや、偲ぶ気持ちも勿論あるのです。 そんな思いを少し前から抱いていたところ、本日偶然丸善の書棚に発見! (求めていたのは「100分de名著」シリーズだったのだけど) 本書は誕生日占いの本のような作りになっている。 例えば5月15日を開くと「1931年 武蔵野書院から梶井基次郎の『檸檬』が出版される。当時の定価は1円50銭で、発行部数は500部。」みたいに。 これだけでも興味深いのだけど、 更に例えば7月31日。 「1875年 柳田國男が兵庫県で生まれる」同じこの日の記載として 「1936年 中原中也が妻と息子と3人で上野の万国博覧会に行き、サーカスを見て、飛行機に乗る」とある。 どこまでホントなのかな?と思ったが、 「青木健『年表作家読本 新装版 中原中也』」と出典先の記載もあるので、まぁ信頼できる情報なのでしょう。 巻末には「参考文献一覧」もある。 本書は通し読みというより、気になった時に「今日は何の日かな~」と楽しみながら開くのが良さそう。 わくわく♪ これで形ばかりでも少しは憧れのフォロワーさんに近づけるか!? 因みに本日9月4日は 「1920年 萩原朔太郎の長女・葉子が誕生。2年後の1922年9月1日には次女の明子も生まれている」らしいです。 姉妹で同じ月生まれっていいな。 私も弟と同じ月に生まれて、お互いを祝いたかったな~(姉バカですけど、何か?) と、たまらずにブクログにあげてしまいましたが、 今月10日までバタバタしております。 10日過ぎにまた、皆さんのところにお邪魔させて頂きますので、忘れないでね 笑笑続きを読む
投稿日:2023.09.04
aban
365+1日を、どうやって集めてくるのか発売前から興味を持っていた本でした。 ぱらぱらとめくってみると、やはり中には「どうでもいい!」と言いたくなるような出来事もあります。でもそれも含めて、机上に置い…て定期的にその日の日付の項を眺めては、ちょっと肩の力が抜けるような瞬間があっても良いんじゃないかなぁ、と。 年表などでは流し見て到底覚えられないようなことや、そんなに興味もなかった文豪の誕生日などでも、この本を2、3周した辺りから何となく覚えていたりするとちょっと嬉しいんじゃないかな、と。そういう意味で手元に持っておきたい本です。続きを読む
投稿日:2021.07.12
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