【感想】知徳国家のリーダーシップ

北岡伸一, 野中郁次郎 / 日本経済新聞出版
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
1
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • masayuki731

    masayuki731

    このレビューはネタバレを含みます

    知の巨人の対談本。
    明治維新から現代までの8人の政治家や経済リーダーを取り上げ、共通する行動様式を明らかにしつつ、今の日本に取って不足しているものや、尽くすべき義務について語り合っている。
    タイトルにある「知徳」とは、福沢諭吉の言葉で、サイエンスとアートとも言い換えられる。本書では、バランスをとりながらの実践知がリーダーシップにおいて重要だという姿勢で使われている。

    やや難しく読み応えのある内容ではあるが、知的欲求が満たされると共に、大局的に物事を見たり、リーダーシップを発揮すべき場面での振る舞い方なども学べる一冊。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.07.02

  • eisaku0330

    eisaku0330

    1.リーダーシップ=責任を取る(気構え)
     本質への深い洞察 未来のダイナミックな構想 現実の課題対処
     オペレーショナルではなく、国家観・歴史観
    2.プロジェクト・リーダーを育成
     実践重視 ビジョンを明示 チームに高い負荷・人材の成長を
     京セラ「アメーバ」 アイリスオーヤマ「商品開発決定会議」
     vs官僚組織 法務・財務・人事でコントロール ビジョンはない
    3.4.5.
    続きを読む

    投稿日:2021.09.23

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。