【感想】2.5次元の誘惑 セミカラー版 10

橋本悠 / 少年ジャンプ+
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • palebluedot

    palebluedot

    「初めて自分の名前を呼ばれた気がしたの。ダメなオタクのほうの、まりな」(第76話)

    という第10巻。
    毎回書いてますが、当代最高の少年マンガのひとつです。
    コスプレを通じで自己表現をする、このワンテーマでここまで熱く、強いメッセージを持った作品を描ける橋本悠は天才です。他に発表された作品が無いとは信じがたいネーム力(ぢから)と人物体形の描き分けの神業。
    毎話毎話、決めコマの破壊力が高すぎて…

    そしてオタク文化のパロディの厚さ。
    79ページの足元コマは、らきすたオープニングのオマージュでしょうか。

    少年少女と元少年少女とすべてのオタクに読んでほしい。

    >私たちは普段、制服を着せられています。「こういう人間であれ」と服に縛られているんです。
    続きを読む

    投稿日:2021.08.01

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