【感想】会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

津田秀樹, 西村鋭介 / アスコム
(3件のレビュー)

総合評価:

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  • かいたま

    かいたま

    言いかえ力。心理学に基づいて、どういう言い方が人に受け入れられるのかを説明している。
    既に知ってることは多かった。傷つけない言い方。傷つく言葉から身を守る言い方。人に好かれる言い方。ボディランゲージ。
    良好な人間関係を築くのには、やはり心理学を学ぶのが良いんだな。
    こういう場合はこう言うといいみたいなのは、スキルとして持っておくといいね。
    でも感情無しで使ってる人、あれは胡散臭いよねー。
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    投稿日:2023.10.04

  • タマセツ

    タマセツ

    日本語は感情的な単語が多く、短文では誤解を招きやすい。特に本文にある「極端語」など多くをつい使ってしまうことに気をつけたい。それに日本人は怒りを言葉ではなく「態度」だけで示すことが多くこれも誤解の因になる。気をつけたい。続きを読む

    投稿日:2021.11.24

  • aya00226

    aya00226

    極端語は避ける(絶対、いつも、まったく、など)。若者は語彙が少ないので、極端語が多い。超、めちゃ、など。
    悪意の比喩は使わない。負の感情を強める。悪意の比喩で反省する人はいない。
    属している集団ごとけなさない(今どきの若者、など。言い返せないの卑怯)
    褒めるために、他を比定しない。
    相手を傷つけるネガティブな情報は伝えない。かえって恨まれる。
    断定語で決めつけない(覚の妖怪にならない)。その通りであっても、相手は反省しない。
    質問形式の攻撃は相手を追い詰める。答えようのない質問はしない。

    反映話法=相手の言葉を繰り返す。ちゃんと聞いている、というサインになる。繰り返しは、時間の無駄ではなく節約になる。
    極端な響きのある言葉は、やわらかい表現に言い換える。
    相手に悪意があるとしても、好意的に受け取ったほうが関係は改善される=好意の返報性。
    怒りや悲しみは、過去化、で中和される。
    名前を呼ぶ。名前は最初に足すべき蜜。
    感謝は2度伝える。2度目のお礼を忘れない。
    断るときは、理由と代案を加える。
    褒めるときは見つめる、叱るときは見つめない。
    叱りすぎたと反省することは、深層心理では無意識の憎しみに変わる=傷ついたふりは悪手。
    頼むときは、言葉遣いより態度に気を付ける。
    態度で表すのは、伝わらない。態度で表すのは口で言えないから。言葉で表現して、相手に提案をする。
    プラスのストローク=賞賛、好意、肯定、存在価値。
    行動を注意する。人格ごと責めない。

    ミケランジェロ現象=ミケランジェロは、彫刻をつくるとき、もともと石にある彫刻を掘り出す、と考えていた=もともと相手にある要素を引き出す=普段の相手の言動で好ましい面を指摘して褒める、喜ぶ、感謝する。
    マイナス面を掘り出さないように注意。
    日常会話の積み重ねで、良いところを掘り出せる。
    続きを読む

    投稿日:2021.06.29

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