【感想】ゴールデンカムイ カラー版 3

野田サトル / 週刊ヤングジャンプ
(39件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
13
18
1
0
0

ブクログレビュー

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  • どーりー

    どーりー

    第七師団からの逃亡。二瓶鉄造との勝負。

    今回は北海道やアイヌだけでなく、東北マタギや東京下町の馬肉食に関する記述も面白く。

    確かに少し前に下町あたりで、さくら鍋の看板を見かけ、名物とはあまり聞かないけどなんだろうと思った記憶あり。

    東北マタギの、信仰と狩猟の掟がリンクする下りも好き。
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    投稿日:2024.05.01

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    土方が出てくるのが良い
    これだけ年をとっても
    いや
    年をとっている方が方がカッコ良いもあるよね
    幕末の物語ではないから
    この年齢だってこともわかるのだけど
    鬼の顔
    漫画だからこその絵の力

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    投稿日:2024.04.20

  • ひろ

    ひろ

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館にて読了
    前巻の続き。早速読んでみた!
    エグいシーンがあるが、続きを読みたくなる
    鶴見中尉の鋭いさが半端ない
    アシㇼパがストゥの乱用シーンはやっぱり笑ってしまう
    桜鍋シーンでアシㇼパが味噌が入ってる鍋を食べる所を見守るシーンは笑ってしまった
    相当気に入っていた模様。
    アシㇼパが水を飲むシーンはとても笑った
    アイヌのうんちくはとてもためになる。
    リュウのオロオロシーンは癒された
    杉本とアシㇼパと白石の食事シーンも笑った!
    ハラハラする展開があるので続きが見たい
    おまけシーンがとても笑った!

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    投稿日:2024.01.05

  • 日常

    日常

    「こいつは俺だ…」

     エゾシカを仕留める時、躊躇う杉元。自分の命のためなら他人をも殺す杉元がシカを仕留めるのに躊躇した時の心情描写が良かった。

    投稿日:2023.04.12

  • 自然派勇者

    自然派勇者

    このレビューはネタバレを含みます

    谷垣の生まれ変わりが印象的な巻。
    軍にも残れず、マタギにも戻りきれず彷徨う心。
    二瓶との出会いが、彼のアイデンティティを取り戻す鍵となっていく。
    本来自分の在るべき姿とは何なのか?
    この作品に通底するテーマ。
    軍人とは、マタギとは、アイヌとは、新選組とは、
    男とは、女とは、そして人間とは。
    流れゆく時のなかで、栄枯盛衰を繰り返す存在の儚さ、力強さ、美しさを描くのがゴールデンカムイなのだ。
    この作品を読むことで、金塊よりも眩い命の輝きを、我々は垣間見ることができるのかも知れない。

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    投稿日:2022.12.24

  • nakaizawa

    nakaizawa

    「ゴールデンカムイ(3)」野田サトル著、集英社、2015.05.24
    192p¥555C9979(2022.12.17読了)(2022.12.16借入)(2016.03.30/5刷)
    アシリパ アイヌの少女
    杉元佐一 不死身
    狼 レタラ
    脱獄王 白石由竹
    鶴見中尉 第七師団
    土方歳三 新撰組副長
    長倉新八 新撰組
    二瓶鉄造 熊撃ち、白い狼を追っている
    谷垣 マタギ

    四組の人たちが埋蔵金を追っているのかな?

    【目次】
    第18話 救出作戦
    第19話 駆ける
    第20話 喰い違い
    第21話 亡霊
    第22話 伝説の熊撃ち
    第23話 猟師の魂
    第24話 生き抜いた価値
    第25話 ユク
    第26話 山の掟
    第27話 殺しの匂い

    ☆関連書籍(既読)
    「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24
    「ゴールデンカムイ(2)」野田サトル著、集英社、2015.02.24
    「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01
    (アマゾンより)
    明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、莫大な埋蔵金をめぐる生存競争サバイバル。
    舞台は気高き北の大地・北海道。時は激動の明治時代後期。
    日露戦争という死戦を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元兵士・杉元はある目的のために大金を欲していた。
    一攫千金を目指しゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった。
    雄大で圧倒的な大自然、VS凶悪な死刑囚。
    そして純真無垢なアイヌの少女・アシㇼパとの出逢い。莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開ける。
    鬼神の如き武功から日露戦争で『不死身』と呼ばれた杉元は北の最強軍隊第七師団に囚われてしまう!! その杉元を救うべく…アイヌの少女アシリパは、最後のエゾ狼レタラ、網走監獄の脱獄王白石と共に作戦を練るが!? 不死身な人間などいない! だが、風前において杉元の“命の炎"は、尚燃え上がる!!! 北の大地で生き急ぐッ! 命のバトルロワイヤルッ第3巻!!!!!!
    続きを読む

    投稿日:2022.12.17

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