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ホフマン, 上田真而子 / 岩波少年文庫 (24件のレビュー)
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おおおおお
このレビューはネタバレを含みます
不思議の国のアリスより50年ほど前の作品だったのか。「牡猫ムル」はかなり前衛的な作品らしいし。クルミわりーの最後のところって、少女は死んだか、精神錯乱したのかな。映画「セッション」や小説「鉄塔武蔵野線」の源流かな。
投稿日:2024.01.06
かすみ草
綺麗なものがたくさん詰め込まれてる〜〜 児童書だけど終わり方が特に好きだった!クリスマスの季節に読めてよかった
投稿日:2023.12.05
asw
とても可愛らしい、ドイツの童話である。バレエの「くるみ割り人形」の原作と言われている。 本書が書かれたのは、1816年だそう。 ある(おそらく裕福な)家庭には、男の子と女の子と両親、そして時々訪れる叔…父がいる。時はクリスマスで、子どもたちはプレゼントをもらう。 その中にくるみ割り人形があった。女の子が主人公でくるみ割り人形と会話をする。 童話にありがちな、結構残酷な部分もあり、でも子ども、特に女の子が読んだらそれはもうワクワクするであろう描写や展開がある。さすが。 大人が読んだ場合、当時のドイツのクリスマスはこんな感じだったのかな、と楽しめるだろう。続きを読む
投稿日:2023.11.28
割り切れないズ
昔の童話あるあるの意外と辛辣な部分あってそういう意味でも楽しめた。 わたしもマリーお嬢様として読み聞かせされたかったな〜
投稿日:2022.12.26
zootopia618
2022/12/4 読了 ジブリ美術館で紹介されていた本。 児童書と軽い気持ちで読み始めたら、すっかりハマってしまい、続きが気になり1日で読破。もっと読んでもいいな。
投稿日:2022.12.04
レモン
バレエで有名な原作とは知らず購入。あらすじもまったく知らなかったので、まっさらな気持ちで読めた。 お菓子の国の描写など、可愛くてきらびやかな子どもの夢が詰まった物語だった。本書も幼少期に読んでいた…ら、ワクワクして夢がふくらんだだろうな。レモネードの川、コンポートの里、氷砂糖の牧場など名前を聞いただけでも楽しくなる。 ドロッセルマイヤーさんは子ども心に理解のあるおじさまかと思っていたら、最後は両親たちと同じような厳しめの大人だったことに少し興ざめ。カエルの王子さまや美女と野獣の系譜的作品か。 余談だが、フリッツという名前からは『終戦のローレライ』をどうしてもイメージしてしまい、本書のフリッツとのギャップに戸惑う。続きを読む
投稿日:2021.12.24
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