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三浦崇宏 / 集英社ノンフィクション (7件のレビュー)
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なのはな
結果を出していくうちに仕事を選べるようになる。 何者になれても幸福とは限らない。なぜなら、何者かになるということは周りから求められるということだから。 一生懸命仕事する人→臆病→自分が天才だと思う…瞬間と無価値だと思う瞬間の振れ幅の広さと速さ続きを読む
投稿日:2024.02.18
osugis
誰しも「何者か」になりたいって思ったことはあるのではないでしょうか。 著者と、様々な方面で活躍されている方との対談。知らない方が多かったけれど、それなりに楽しめたかな。 何かを変えてやりたいという…よりは、何かが変わってないことが不思議だという考え方。 ぜんぶの頼まれ話を「自分が頼むこと」に変換してみると、考えやすくなる、 という言葉が印象深かったかな。 尊敬する糸井さんとの話も読めたので満足です。続きを読む
投稿日:2023.12.31
べし
言語化力の三浦さんと、気になってる人達の対談だったから読んでみた 今では何者かになれてる人たちも、現在進行形で悩んだりしてるんだなぁーと親近感。でもやっぱり、置かれた環境や今の仕事に向き合ってこなし…ているところはやっぱりプロだし、登りつめた人だなぁと尊敬。 みんな悩んでるから、私もまず目の前のことちゃんとやろうって結論に至った くつざわさんの葛藤は個人的に凄くしっくりきた。 (頼まれたものをやる、本当のなりたい自分からどんどん離れていった話、とか) 小説など文学に生き方のモデルケースがある、ていう話も共感 カツセさんも好きだから対談嬉しかったし 「独立がカッコイイとは思わない」「日常を生きることでもドラマチック」みたいな目線も嬉しかった 龍崎さんの「飲みに行こうよ」がいいにくいコミュニケーションも共感。結論、意味わかんない飲みはしない続きを読む
投稿日:2023.09.24
まるまるこ
妻になり、母になり、自分は何者なんだ、と悩む時間が増えて、この本を手に取りました。 『私は何のために生きているのか』『私の幸せとは何か』と自問自答する日々の中、本書は成功してるように思える人たちも同…じような葛藤を繰り返して日々過ごしているんだと教えてくれました。 その事実だけでも励みになるし、それでも歩みを止めてはならない、行動し続けなくてはならないんだと自分を奮い立たせるきっかけになりました。 本書は、おそらく就活前の若い方達に向けた本かとは思いますが、私のような八方塞がりの大人にも前進するきっかけを与えてくれました。 ただ、対談相手の方の人生観を聞いているはずが、著者の方の思想に偏った結論にまとめられてる感は否めなかったです。続きを読む
投稿日:2022.08.06
ブックブックこんにちは
才能って、人より何かが足りないこと。 なんでこんなことやらなきゃいけないんだろうって気持ちと、こんなに私に向いている仕事はないって気持ちを行ったり来たりしながらやってくもんだから。 才能って、欲望の距…離と解像度。 大きな理想を欲望できること. 欲望の距離だけだと妄想で終わってしまうので、実現までの道のりを丁寧に考えること 世の中、僕と同じようにうまく行かなかった人の方が多いと踏んでるんです。その人たちに、それでもまぁ大丈夫って安心感を与えたかった。続きを読む
投稿日:2022.04.19
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三浦さんは好きだが、この本の内容のうち、彼のパースペクティブの外側のものは無いんじゃないだろうか。 それが彼の対談のクセなのか分からないが、すべて自分の土俵の中に持っていってしまうというか、なまじ多…くのことを鋭く語れるがゆえに、結果的にそうなってしまうのだろうか。 彼のツイートをよく読んでいる身からすると、新しい情報は何もなかった。続きを読む
投稿日:2022.01.30
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