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暁佳奈, スオウ / 電撃文庫 (32件のレビュー)
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総合評価:
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あくら
ヴァイオレット・エヴァーガーデンで号泣したので、作者買いした今作。 やっぱり感情を揺さぶられた。 想像以上の純粋さと美しさ、依存的といえる程の強い愛に溢れた物語だった。 四季を顕現する現人神や彼らを護…衛する従者達との関係性に、何度泣かされたことか。 苦い過去と重い役目を背負った人間しか出てこないけれど、あっという間に引き込まれて一瞬で読み終えた。 すぐに下巻も読もう。続きを読む
投稿日:2023.12.12
ちーちゃん
このレビューはネタバレを含みます
とても面白いです。まず、絵がいい! そして、内容もいい!キャラクターが生き生きとしていて読んでいる側が感情移入させられる。本当に春夏秋冬代行者がいたらどんな感じだろう、と想像したくなるお話。
投稿日:2023.11.12
みおん.
【購入本】 暁 佳奈先生の本を読むのはこれが初。四季の代行者と、その従者たちによる、過去・現在・未来の物語。表紙の感じからはとても想像できないような痛ましく重い話。否、''記憶''と言った方が良いのか。──「しなないで、生きてくれますか」''始まりの季節''は、冷淡で、そして脆い。''認める辛さ''は本人にしかわからないから。さくらの相反する強い想いも切ない。(特にP.226) 書きたいことが多すぎて、やっとまとめられた今回の感想。読後、気持ちの整理に時間がかかった。下巻はどうなるだろうか。
投稿日:2023.09.10
ことは
暁佳奈先生の繊細な文章表現で心が洗われました。 表紙が美しく惹きつけられて手に取りました。四季の誕生、季節を世に顕現する四季の代行者など世界観にも引き込まれます。四季の代行者それぞれが抱える孤独に切な…さを感じました。誘拐されていた春の代行者が帰ってきたところから物語が始まったため、どのような物語になるのか考えながら読み進め、読み終わった後下巻を早く読もうと思いました。続きを読む
投稿日:2023.08.29
Rita
四季の代行者がいる世界で春の代行者が誘拐され世界から春が消えてから10年後の話。めっっっちゃくちゃ好きすぎる。世界観も、代行者とお守りする護衛官も皆好き。春の主従の想いに胸が引き裂かれ、夏の主従で号泣…し、秋も冬も、各々の想いにとても胸が揺さぶられる。妹おるから夏姉妹が気になるし、春の強い絆を守りたいし、秋の今後も冬と春の雪解けも全てが気になる!続きを読む
投稿日:2023.07.13
六月一日宮玲子
別作品もそうだったが、日本語が解放された文体、表現力に引き込まれた。「ヴァイオレット〜」の時は異国風だったが、今作品は和風なので、作者の語彙力が濃縮して美しい文体となっている。代行者と称する人間が現人神となって四季を呼ぶ世界。誘拐、失踪していた春の代行者が春を復興させた時からストーリーは始まる。雛菊が誘拐されても捜査をやめて、死を願っているような春の里側の理由も、ストーリーが進むごとに明らかになった。疎ましく思っていた一族の娘が、次の代行者となって、敬わねばならない存在になった。だが、厄介者としての感情は変わらず、誘拐事件がこれ幸いだったのだろう。それをさらりと書けたのは、作者の手腕だろう。雛菊やさくらの言動は6歳や9歳にしてはあり得ない。そこは少々残念な点だ。さくらは雛菊誘拐後、9歳で里を追い出され、雛菊捜索に幼少期を捧げ、この先の人生も捧げると決めているのは洗脳か何かのようで、さくらの雛菊至上主義は、正直、薄気味わるい。あやめが結婚して、護衛官を引退するというのは、当然の事だろうし、自然な事だ。
投稿日:2023.05.18
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