【感想】考えることこそ教養である

竹中平蔵 / クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
4
6
3
0
0

ブクログレビュー

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  • 岳

    このレビューはネタバレを含みます

    考えることなくただ批判することがいかに浅はかか

    考え型を学び
    自分で考えることの意義、大切さを教えてくれる

    著者はとても賢明

    社会を知り、課題として捉え、その課題はどうすればもっとよくなるのかを考える
    そして生きづらさを解消する
    こう生きてみたい

    ただの知識はなんの役にも立たない
    型にそって考え続ける 意識したい

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.03.13

  • はじめ

    はじめ

    得られるものが多い。
    自分なりの結論を得るための型として紹介された、「川を上って、海を渡る」はイメージとして頭に定着しやすい。
    イメージしやすいと習慣化しやすいので、この言葉に出会えただけでも、この本を読む価値があったなと感じた。続きを読む

    投稿日:2023.11.16

  • エイセイ

    エイセイ

    川を上って、海を渡るという考え方は非常に有益だと感じた。普段の自分は何も「考えて」いないと気付かされる。

    投稿日:2023.03.28

  • ユウ

    ユウ

    p.16 考えることとは、マイストーリーを作ること。
    例えば増税。というニュースに対して、どういう効果があるとか、なぜ増税したかとか自分なりのストーリーを持つ。
    これこそ考えるということ。

    p.17 川を上り、海を渡る
    川を上る:時代を遡って考える。
    海を渡る:他国では?を考える。

    なぜDVDとCDはほぼサイズが同じなのにケースのサイズが全然違うのか?
    続きを読む

    投稿日:2022.08.09

  • 松本 晴行

    松本 晴行

    竹中さんの本を初めて読みました。
    タイトルから勉強になりそうだと手に取り、中身を読んで、思った通りの本でした。
    また、自分のバイブルとなる本が増えました。
    まず、冒頭の「知識」の価値は急落した。
    ※5G回線が世界的に整備され誰しも手にしたスマホによって、世界のあらゆる情報に、どこにいても繋がるようになった。

    その他、最も印象に残った事が二つ。
    一つ目、「川を上り海を渡る」。
    それは何?、成り立ち、歴史的経緯を探る。また、他国ではどうしているかを知り比較する。
    時間と世界、という軸で物事を考える様にする。
    二つ目、目の前にある、モノ・コト・現象には、全て意味がある。考えるきっかりになる本質。
    本当にそう感じる。そう思えば、何故そうなったのかを考えられる。全てに意味がある。それを自分なりに考える(マイストーリー)事で、教養となる。

    とても勉強になりました。
    また、読み直したいと思う本でした。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.22

  • ほんとほんと

    ほんとほんと

    竹中さんて、こういう文章を書くのだと思いました。テレビを見て受ける感じと違いました。好印象です。
    もっと考えようと思いました。忙しさやメディアに流されることなく、考えるのが自然とできたらよいなあと思いました。続きを読む

    投稿日:2022.01.26

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