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野原滋, 街子マドカ / 幻冬舎ルチル文庫 (4件のレビュー)
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lovenovels
呪いのせいで中々意思疎通ができないケインとリヒトール。前世の知識を活用した料理がきっかけとなって2人の距離がどんどん近づいているのが楽しい。立場は全く違うけれど、今の状況や気持ちを理解できるのは、同じ…呪いにかかっている2人だけだろうから、出会えたのはよかったと思うし。 今まで人と関わってこなかったリヒトールの不器用さや言葉の足りなさですれ違うこともあるけれど、お互いにどんどん惹かれていくのが伝わってくる。そんな2人が早くちゃんと話せるようになるといいな。。。と思った。続きを読む
投稿日:2022.06.08
ゆう
このレビューはネタバレを含みます
猫になる呪い(受)と豹になる呪い(攻)をかけられた2人がお互い正体が分からないまま惹かれ合うというあらすじに惹かれて買ったけど当たりだった! 読んでみたらまさかの転生主人公で要素がてんこ盛りだったけど異世界転生BLも好きなのでとても楽しく読めた。 発情期ってBL的にはエロ要素にもなるのに猫の状態で苦しんでる(人間の時は症状が少し治まる)のが斬新で挿絵もあって可愛かった。
投稿日:2021.06.24
shirotae16
野原さんは、魅力的な受・攻を書くのが上手いな~。そう強く思ったのが本作です。その上、ドラマチックな展開があるのでとても楽しく読めました。 ストーリーもナレーションベースでサクサク進むのでストレスフリー…。疲れていて、優しい物語やライトノベル的な手軽さを求めているときにぴったり。異世界転生ものでもあるのでお好きな人はぜひ。続きを読む
投稿日:2021.05.08
YUKI
異世界転生モノ。 呪いをかけられた王太子×呪いをかけられた平民の子 魔法が存在する異世界で前世の記憶を思い出した地方の平民のケイン。 夜の間猫になる呪いをかけられたケインは呪いを解く方法を探しに王都へ赴く。 そこで出会った美しい豹は、実は昼の間豹になる呪いをかけられた王太子、リヒトールだった。 昼は豹と人間、夜は人間と猫、というすれ違い。お話しすることもままならない二人だけど、ケインは前世の記憶でおいしいものを作ってリヒトールの胃袋をつかんじゃう。呪いは厄介だけど、黒猫のケインはめっちゃカワイイ。街子マドカ先生のネコチャン!呪いの件についてはずいぶんあっさり解けちゃったな、という印象。後半バタバタと風呂敷たたんじゃったな。ごはん作るシーンに力入れすぎなのか。フライドポテトは素晴らしい発明。
投稿日:2021.04.16
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