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江上剛 / PHP研究所 (15件のレビュー)
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おっちゃんモノノフ
大好きな作家、江上剛さんの描く、人と企業の再建物語。 銀行員だった主人公は、自らが起こしてしまったトラブルから、銀行を辞め放浪の旅に出る。 道中で偶然出会った人に誘われ、旅館の再生に乗り出す。旅館…は、人事の軋轢や感情などのもつれを乗り越え、再生を果たす。さらにその熱は、温泉街全体の復興にすら繋がっていく。 それはまさに、主人公が銀行でやろうとしていた、仕事であった。 詳しくは書けないけど、一気に読み終わった。 続きを読む
投稿日:2024.02.26
とりりん
2024.02.08 涙なくしては読めなかった。良い本に出会えた。 「希望を見つけようとする能力がある」という言葉を新鮮に感じた。リーダーの資質も勉強になるわ。
投稿日:2024.02.08
Takaaaaaki
再建の神様、早川種三の金言を基にした旅館再生劇。再建に対する考え方も良いが震災の際の熱い想いがめちゃよかった。
投稿日:2023.11.25
yashiti1
このレビューはネタバレを含みます
ホテルの再建は、こんなに簡単ではないと思うけど、、、エンタメ小説としては、楽しめたかな。 早川種三さんの凄さがいまいちピンとこないため、所々で偉業や例え話が差し込まれるけど、少しクドかったかも??
投稿日:2023.07.22
岳東
この物語は会津若松の旅館の再建に携わる若者の奮闘、そして東日本大震災を題材にしており、その後のコロナ禍に至るまでの物語です。 「再建の神様」と言われた早川種三の生き様とリーダーの心得なるものに力点…を置いた物語になってて、勤め人としては心に刺さる言葉が沢山出てきて嬉しかったです。参考になりました。 とても面白かったです。 さらに、震災の被害者を中心としてホテル従業員との絆の深さにも感銘をしました。 物語の途中では、主人公が学生時代にアルバイトしていた群馬の小林リンゴ園が出てきて「蕎麦、食べていけ!」にも登場してたなと・・・嬉しくなりました。 最後の場面では心が熱くなりました。続きを読む
投稿日:2023.05.05
midoridensya
物語として面白かったが、再建に至る取引先や金融機関とのやりとりや何がそれぞれの課題でどのような突破口があるのかといった細部がそれほど描写されなかったのが残念。 リーダーのあり方心構えについては参考にな…った。続きを読む
投稿日:2021.10.03
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