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知念実希人 / 角川書店単行本 (122件のレビュー)
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総合評価:
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いちご大福
血のつながりだけで家族になれるわけではない、そう最後に伝えた時の本当の気持ちを知ることができたからこそ、主人公は辛い真実にも向き合うことができただと思う。
投稿日:2024.03.30
ぴろりきん
どんどん展開が進んで先が気になり楽しく読めた。病理医が故人の意思を必死で探し伝える素晴らしい姿だと思った。 父が千早に最後に言った言葉については第一章で予想はついていて、そんなわかりやすい結果ではない…かな、と思っていたけどその通りだったのが少し残念な部分ではあった。 犯人は予想がつかなかったけど、千早が自ら行動していて犯人に狙われるのでは…とヒヤヒヤした。 刀祢と千早の友情が深まっていって良かった。続きを読む
投稿日:2024.03.21
LULU
外科医、水樹千早は、1年間病理部に出向することになり、同期の解剖医、刀祢詩織が指導医となった。 その矢先、千早の父が癌で亡くなり、「死後は必ず解剖をしてほしい」と遺言を残していたことが判明。 解剖にあ…たった詩織は、胃壁に書かれた暗号のようなメッセージを発見する。 衝撃を受ける千早。 そこへ父の後輩だったという桜井刑事が訪れ、父が刑事を辞めるきっかけとなったという28年前の未解決事件について語る。 そしてまた、28年前の事件と同じ人物の犯行と思われる殺人事件が発生した… 千早と詩織は医師なのに探偵ばりの行動力と推理力を発揮し、桜井刑事も訳ありで、捜査本部から離れたところで核心に迫っていく。 こちらも推理しながら読み進めたが、すっかり騙されてしまった。 動機の部分は医師である作家さんならではのストーリー展開で、親子愛、友情の深さも感じられる厚みのあるミステリーだった。続きを読む
投稿日:2024.03.10
権兵衛
さいこー。 予想していたことが当たったけど、犯人はハズレたのが残念。 推理サスペンスだから推理しながら読んでいて、スゲー引き込まれました。 面白い。 一度読む価値ありです。
投稿日:2024.02.23
なみむめも
このレビューはネタバレを含みます
胃に暗号刻まれてるとか斬新すぎてめちゃめちゃ引き込まれた。しかも、遺体からしかメッセージが読み取れなくてって言うのがすごい今までになくて引き込まれた。 最後犯人わかった時もずっと名前呼ばれないから勝手にあの人だろって想像して話し呼んでたのに名前呼ばれた瞬間違う人すぎてはっ!?!?!?ってなった。 まじこう言う、いかに自分の固定概念が曖昧なものかっていうのを教えてくれるどんでん返し系のミステリーは面白い。 この瞬間を味わうために本を読んでる。 そして、この感情を日常に取り入れてどんどん自分が無意識に勘違いしてたことを覆して行けたらいいな
投稿日:2024.02.07
まぷ
胃に文字を記すっていう発想が非現実的だったし、程よい展開スピードで読み応えのあるとても面白い本だった、、! 千早だと思ってた人が 本当は誘拐された子だったなんて私もびっくりしたし、「血が繋がっていても親子になれる訳では無い」の意味が深すぎて 最後うるうるしてしまった。 病名なども全く無知でも本で読んだ知識は薄くでも覚えてるし ちょっと詳しくなれた気がして嬉しい(笑) ありがとう知念先生、、(笑) 家族愛にとても感動した。 にしても、櫻井達 千早の場所突き止めたの早すぎてびっくりしたけど笑
投稿日:2024.01.13
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