【感想】長く高い壁 The Great Wall

浅田次郎 / 角川文庫
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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5
4
2
0

ブクログレビュー

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  • ブタノフ

    ブタノフ

    R5.12.16~12.30

    (きっかけ)
    奥さんが買ってきた

    (感想)
    タイトルと表紙絵をみて、日中戦争モノか。
    と思って読めば…日中戦争を舞台としたミステリー風という挑戦的な一作でした。
    ただ、昨今の浅田さんの作品の感想にはいつも書いている気がしますが、設定は面白いだけに、ちょっと「これどうだ、面白いだろう?」みたいな押しつけがましさを感じるのは私だけでしょうか。
    個人的にはミステリ風にせずにそのままのストーリーでドラマ仕立てにしてもいいのかなと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.30

  • bauasano

    bauasano

    日中戦争の最中、従軍作家として北京にいた流行探偵作家の小柳逸馬は、突然の要請で前線へ向かうことに。万里の長城、張飛嶺で待っていたのは、分隊10名全員死亡という大事件だった。

    投稿日:2023.04.20

  • 外国語

    外国語

    語彙がムズ過ぎる。
    夏休みの読書感想文でこの本を選んだけど、高校生の自分には早すぎる本だと感じた。、以上

    投稿日:2022.09.03

  • サイバー飯テロ

    サイバー飯テロ

    浅田次郎の中で書きたい核のところがあったのだろうが、そこまで理解ができなかった。
    解説を読みたいな。

    投稿日:2022.03.13

  • 千世

    千世

    日中戦争のさ中、万里の長城・張飛嶺でみつかった10名の兵士たちの死体。これは戦死ではなく殺人。やがて明らかになる真実に、作者が描いたものはトリックではなく、嘘で塗り固められた戦争の姿だと気づきました。

    投稿日:2021.12.08

  • morimotoseiichi

    morimotoseiichi

     2021年11月20日(土)にジュンク堂書店 三宮駅前店で購入。11月22日(月)に読み始め、24日(水)に読み終える。

     浅田次郎の作品を読むのは、『壬生義士伝』『地下鉄に乗って』に次いで3作目(だと思う)。泣かせるような話ではなかったけど、とてもよかった。

     何かに関わるとか、その原因になるとはどういうことなのか、特に最後の部分で考えさせられる。

     涮羊肉(シュワンヤンロウ)を食べたくなる。

    59ページに「長く高い壁である。」
    244ページに秋口に採れたきのこもまだたっぷりとありますと。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.22

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