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レイチェル・クシュナー, 池田真紀子 / 小学館文庫 (6件のレビュー)
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daidaddy
2022.10.8 悲しい。むなしいなぁ。 タランティーノの映画みたいな風景画というか、リアルを切り取ったような本でした。
投稿日:2022.10.08
NASU88
いろいろ評価高いし、刑務所ストーリーは好きなので期待度高かったのだが…。シンプルな刑務所脱獄物語ではなく、ある意味で格調高い文学なのであった。読了するまで約10日。他に手持ちの本があつまたら確実に挫折…してたな。2.9続きを読む
投稿日:2022.08.29
ovacaci
想定外に苦痛を味わって読んだ。一人称、場面が飛ぶ、過去の思い出し、結末がはっきりしないという私の苦手要素を超えていた。残念。
投稿日:2022.01.17
ねじまき鳥
タイトルとあらすじに惹かれて手に取ってみたが、期待はずれだった。ストーリーの本筋はどのにあったのだろう。おそらく山場は後半なのだろうが、時間がもったいないから300ページほどでリタイア。獄中の話やドラ…ッグの話など、日記のように脈絡のない話が、まさに『綴られている』だけなので、途中で飽きしてしまった。この文体は私には合わなかった。続きを読む
投稿日:2021.11.13
imaht2
にっちもさっちもいかない境遇の中でも、彼女なりのしあわせはあったのに、それを脅かす存在を手にかけてしまったことで、そのしあわせから遠く隔たった場所に身を置くことになったロミー。どこかに救いがあるのかと…祈るように読んでいって、最後、これは救いなのだろうか。諦念なのだろうか。彼女のこの先の空虚な何十年もの時間を考えてしまった。続きを読む
投稿日:2021.05.08
アヴォカド
このレビューはネタバレを含みます
つらい。つらかった。 貧困、暴力、格差、虐待、犯罪に取り囲まれ、努力しても報われないどころか、その努力すらしようのない環境。環境や運のせいだけにするわけにはいかないが、どうやってここから出ろというのか。出口のない絶望。 刑務所に閉じ込められている以前に、既に、社会によって閉じ込められている。
投稿日:2021.04.21
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