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日向夏, しのとうこ / ヒーロー文庫 (50件のレビュー)
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あかり
全体としては災害(そして政治)の話だったと思う。それぞれがそれぞれの役割を果たそうとしたり、無力を感じたり。猫猫もその一人。彼女だけでなく色んな形の心の強さを見せてもらった。 それにしても「馬閃青春…記」!もーありがとうございます!ファンよりって感じ。そこ!気になってた! 肝心の猫猫と彼の方は何だかサッパリ(笑)続きを読む
投稿日:2024.04.13
tomojuju
今回は甘さ控えめで蝗害などの真面目モードが多かった。 蝗害の時の猫猫、陸孫、良かったな。 あと、李白が多く出る飛頭蛮、好きでした。彼みたいなシンプルで適度に気が利く善人ってそばにいると良いなよなぁ。 … それにしても壬氏様の猫猫呼び、ニヤリとしてしまった。 2023.3.29 54続きを読む
投稿日:2024.03.29
みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
薬屋のひとりごと10 日向夏 ∞-———————∞ 家鴨やら梟やら、鳥の巻でした。 馬閃になつく家鴨の図を思い浮かべるとなんだか可愛くてたまらない。里樹が家鴨を育ててる様子もなんだか微笑ましく思えてくる。 西都に着いた御一行。 畑の作物は侘しく、農家はほとんど働いていない様子。働かなくても領主から支援があるって、ベーシックインカムか? そんな村でも美しい畑を作る男がいた。過去に風読みの民を襲い滅ぼしたという部族の生き残り。 人を殺すことを当然と生まれた頃から教え育てられたなら、倫理観が違うものだと理解する。 そして、面が、顔が、頭が浮かんでる?どんな妖怪かと思いきや、正体は面梟と面を被った少女。梟を育てていた庫魯木からの情報で、風読みの民は主に鳩を育てて伝達手段を強みとする諜報部隊であったのではと。 飛蝗襲来は怖かった。猫猫はこんな時でも冷静かと思っていたけど、飛蝗殺しに狂う。 「月の君」と言うのは、「名前を言ってはいけないあの人」のようなもので、本名を言ってしまうと不敬罪で罰せられるとな。ちなみに本名は華瑞月。 2024/03/24 読了(図書館)
投稿日:2024.03.24
ちびむく
舞台が西都に移り、皇弟としての壬氏が客人として迎えられます。色々な思惑と以前の巫女の予言、近隣で起き始めた蝗害の拡大の西部での懸念と対策の為に猫猫達は動き始めます。 濃いメンバーと中々一緒に居られない…壬氏と猫猫、そして何となく陸孫の動きが気になる等盛り沢山のこれからを予想させる話です。続きを読む
投稿日:2024.03.10
kakane
今回のクライマックスは蝗害。これまでの主要人物が入り乱れて飛蝗に対峙する。最近登場した馬一族の雀が、良い味をだしていて、話の中弛みを防いでいる。猫猫とはなかなか良いコンビだ。
秋月那月(仮名)
家鴨が加わりましたねー♪ シリアスなので家鴨が出てくると和みます。 そして玉鶯と玉葉の異母兄妹の勝負?駆け引きはどうなるのか。
投稿日:2024.02.19
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