【感想】鬼哭の銃弾

深町秋生 / 双葉社
(20件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぽち

    ぽち

    警視庁捜査一課の刑事とその父親の元刑事が、22年前の未解決銃殺事件を追う。最後に、ふーん、そうだったの、と。

    投稿日:2023.06.14

  • mr.satomi

    mr.satomi

    暴れなかったーー。
    あの未解決事件ーーについて、社会派サスペンスのような感じでちょっとイメージが違った。

    投稿日:2022.03.02

  • mayuko

    mayuko

    このレビューはネタバレを含みます

    直孝、お前はそれで良いのか…?ってラストだった。最後の最後でお父さんは息子を愛してたのかもね、と言われても虐待がエグすぎてはぁ〜〜〜?ってなった。

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    投稿日:2022.02.05

  • みかりん

    みかりん

    このレビューはネタバレを含みます

    22年前に起こったスーパー強盗殺人事件。未解決のまま時を経て、一発の銃弾で事件が再び動き出す。

    スーパー強盗殺人事件の裏に隠された真相にたどり着くまでの過程ももちろん興味深く読めたけど、それよりも刑事とその父親の元刑事との愛憎劇が凄まじい。正直、父親の方には全く共感を持てなかった、、、。家族に対する仕打ちが酷過ぎるし、未解決事件を追い続ける執念も、警察官としての責任というよりも単に事件の真相だけに向けられているような気もするし。最後の死に逃げのような終え方もモヤモヤとする。当の息子はあれで父親のツンデレ愛を多少なりとも感じ取ったのかもしれないけど、私としては許し難いまま。読後も嫌悪感は残ったままで、スッキリは出来そうにない。

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    投稿日:2022.01.17

  • ふじ

    ふじ

    このレビューはネタバレを含みます

    主人公の刑事とその父親の元刑事が、過去の未解決事件に立ち向かう話。途中までミステリ色が強く先の展開が気になったが、後半は失速。キャラクターもフィクションによく出てきそうな女が出てきたり、リアリティが、、、
    しんどかったのは過去に父親が主人公とその母親におこなってきた凄惨なDVの話。物語のところどころに生々しく挿入され、とても気分が悪い。母親は(直接的ではないにしろ)DVによって早くに苦しみの中で亡くなっている。それに対して父親は事件を解決し、すっきりと死んでいく。いや許せませんわ。父親はあの世で地獄の業火に焼かれるべきだと思う。あいつはそれだけの事をした。

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    投稿日:2021.12.25

  • reso100

    reso100

    日向直幸刑事は元刑事の父 繁との歪な関係が継続しているなかで、スーパーいちまつ強盗殺人事件で使われた銃弾と似た弾丸が回収され、捜査が展開する物語だが、警察組織の中での駆け引きや人間関係の複雑さが織り込まれたストーリーで楽しめた.繁はその事件の担当だったが、退職後もしつこく独自に動いている.直幸も情報を集める中で、渡井将晃、漆戸泰治、豊永佐代、木村マリアらと接触するが、繁が銃を秘匿していたことを突き止め、真相に肉薄することになる.伴野朝海の登場、三野浦極の暴力、マリアの隠れ家での攻防は何とも凄まじいものだ.面白かった.続きを読む

    投稿日:2021.10.31

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