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椎名さえら, 一花夜 / eロマンスロイヤル (4件のレビュー)
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総合評価:
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いこ
このレビューはネタバレを含みます
タイトル通りの話である一方、後半は主役カップルより従者カップルの方に重きが置かれていた気が。 彼女を身代わりにした側のざまあ展開が、予想より早く決着ついたこともあってだろうか。 確かに従者カップルも魅力的なサブキャラではある。 でも、作者さまの趣味も主役二人よりサブキャラの方に傾いていった印象があって、もう少し主役カップルを主軸にしたシーンもより味わいたかったと思う。 結婚し、結ばれて、子どもも生まれるその場面まで読めたことは、一旦ハッピーエンドを迎えた先を読めた気がして嬉しかったので、余計にその前段階の話の補充も欲しかった。 割と細々視点が切り替わるし、今誰視点なのか混乱することもあったが、テンポはいい作品ではないかと。
投稿日:2021.11.28
lovenovels
姉と比べ続けて、家族に全く大切にされてこなかったクラリス。クラリスの家で働く人たちから慕われているのに、「自分なんか…」と思っているのが悲しい。ジーンと出会ってからも、それはすぐには変わらないけれど、…それでも大切にされているのを感じられるのは嬉しくなった。自己評価の低いクラリスと不器用なジーンが分かり合うには時間がかかったけれど、時間をかけた分お互いを理解して大切にできる夫婦になれそう。続きを読む
投稿日:2021.11.07
蜜柑
丁寧に不遇なヒロインと寡黙な辺境伯ヒーローの恋愛が描かれていて面白かったです♪ ちょっと文章的に感情移入が出来なかったのが、オシイ作品でした。
投稿日:2021.09.21
tohoko
ピーチ賞なので、えろなし。 ちゃんと書かれてるんだけど、山がなくて、ダラダラ読みになってしまい、最後は息切れして、読み飛ばした感じ。 長さの割に物語の出来事が薄いのもあり。 えろありなしに関係なく、ト…キメキ不足です。 疑似ヒストリカルなファンタジー世界の恋愛物語、なんにも考えずに読めるから好きで読んでますが、やっぱり現代の問題や、時流を反映してるなぁと思います。 書いてる人は、今を生きてる人なんだから仕方ないですね。 このお話では、機能不全家族と毒親問題もテーマのひとつだったと思う。 てことで、なんとなくそんなことを考えさせる力を持ったお話ではありました。 ヒロインが家族から虐げられるお話、最後はざまあでスッキリして、それで何にも考えず全てオッケー、みたいなの、多いし、娯楽小説はそれもよしなんですけどね、このお話はそこの部分に現実的な取り組みをしていて、なんか考えちゃいましたね、余計なこととか。 読む人によって、求めているものによって、そこの良し悪しは左右されるでしょう。 続きを読む
投稿日:2021.05.10
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